中津明神山 ⇒ 舗装路が山頂まで続き360度の大展望が楽しめる美しい山

中津明神山

中津明神山とは

中津明神山(なかつみょうじんさん)は高知県吾川郡仁淀川町にある四国百名山。

標高は1,541mと高くないが、独立峰で展望が良く、さらに山頂まで舗装道路(ただし悪路)が通じているため手軽に山頂に立てることから人気が高い。

五番館でモーニング

朝、自宅を車で出発。

途中の喫茶店で、朝食にする。

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いかにも昭和、という内外装だ。

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個人的にはとても落ち着く。

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モーニングはトーストにサラダ、ゆで卵、みそ汁という定番。

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コーヒーゼリーが付いている。

それとトーストには砂糖がまぶされている。

幡多地域では一般的だが、仁淀川町でもシュガートーストが人気なのだろうか。

食べていると、突然声をかけられた。

越知町で会社を経営されている知人だった。

2年ぶりに会うという偶然。

意外なところで出くわしたものだ。

今回初めて利用させてもらったので、メニューも確認しておいた。

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日替わり弁当やランチメニューもあるようなので、お昼時にまた来てみよう。

登山口に向かう

朝食を済ませ、登山口を目指す。

中津渓谷の看板に従って国道から折れる。

中津渓谷⇒七福神巡りをしながら楽しめる美しい渓谷美

すぐにゆの森が見えてくる。

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温泉宿泊施設だ。

露天風呂が気持ちいいので、立ち寄り湯として利用するといいだろう。

この日は4月9日。

端午の節句まで近いこともあり、鯉のぼりがたなびいていた。

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細い道を進む。

途中で道路工事をしていて片側交互通行だった。

この道は頻繁に通行止めになるので、事前の情報収集が欠かせない。

吾川スカイパークに到着。

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ここはパラグライダーの基地で、駐車場も完備されている。

ここに駐車する予定だったのだが、この日は閉鎖中。

トイレも閉まったままだった。

仕方ないので、近くの神社前の道路が広くなったところに路上駐車することにした。

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大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)だ。

まず参拝。

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軒下には積雪が残っていた。

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登山開始

神社のすぐ前が登山口だ。

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9:24登山開始。

車道と交差しながら登山道が続く。

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ミツマタが咲いていた。

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この花を見ると、英彦山を思い出す。

英彦山⇒山伏で賑わう修験の山は多くの試練を与えてくれた

かなりの急登で、一気に高度を上げる。

へばって10分ごとに休憩したのはやむを得ないだろう。

残雪も見えてきた。

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登山道にもチラチラ雪が残っている。

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滑らないように注意して登る。

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このあたりは春はまだ遠い。

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道路に出た。

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ここまで来ると山頂も見え、気力も蘇る。

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森林限界を抜け、景色も見えるようになった。

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山頂までひと頑張りだ。

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猛烈に風が吹いてきた。

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鳥居をくぐる。

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11:37山頂に到着。

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まずは参拝。

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登山口にあった大山祇神社だ。

奈勝大明神にも参拝する。

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奈勝 ⇒ 中津

ということだろう。

この山の神様と思われる。

山頂には雨量レーダーが建っている。

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強風の中でランチ

山頂からの景色を楽しむ。

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しかし風が強すぎる。

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雪が残っているくらいなので、とても寒い。

持ってきたツエルトを張ることにした。

モンベルのテンチョ(ツェルト)を購入 ⇒ 強風の中津明神山で試す

ツエルトの威力は絶大で、強風をしのぐことができた。

換気の心配が要らないくらい風が吹き込んだが、中でシングルバーナーは十分使えた。

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この日もコンビニおにぎりにカップ麺。

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ハンバーグもつけてみた。

寒いので、カップ麺が一番だ。

と、その時に声をかけられた。

ツエルトの中にいたので気づかなかったが、別の登山者が来たらしい。

ツエルトから外に出てみると、ひとりの女性が立っていた。

ヘルメットをかぶっている。

話をしてみると、バイクで走ってきたそうだ。

この雪の中、大変だっただろう。

しばし話をしたあとツエルトの中に戻り、ランチを続ける。

コーヒーを飲み終わり、撤収。

このモンベルのテンチョは撤収もあっという間に済む。

買っておいて正解だった。

下山

ツエルトがなくなると寒くて立っていられない。

早々に下山を開始。

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下山は道路を行くことにした。

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路傍にはフキノトウ。

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山頂は真冬だと思っていたが、春は少しずつ近づいているのだ。

未舗装なのは山頂付近だけで、すぐに舗装路になる。

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分岐点に到着。

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ここからあの稜線に沿って道路が続いている。

山頂で会った彼女は、あの道をツーリングしているのだろうか。


さらに道路を降りていく。

途中でわさび田を発見。

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この川は仁淀川の源流。

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その清冽な水でワサビも育つのだ。

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吾川スカイパークの上まで降りてきた。

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パラグライダーの練習場の上部分だ。

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ここから飛ぶのでも、高所恐怖症にはつらそうだ。

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結構な高低差がある。

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ここは林道の分岐点にもなっているようだ。

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14:15神社まで戻ってきた。

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無事に登山できた報告をする。

道中の村は花盛り

車で家路に向かう。

道中は花が咲き誇っていた。

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山頂は冬だが、里は春らんまんだ。

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農村と花のコントラストが美しい。

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中津渓谷まで降りてきた。

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このあたりもきれいだ。

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沈下橋に映える。

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感想

とても眺めのいい山だ。

吾川スカイパークや下流にはキャンプ場もあるので、そこをベースにして数日過ごすのもいいだろう。

夢の森公園キャンプ場⇒よく整備された安心できる場所

宮之浦岳に遠征する足慣らしで登ってみたが、風が強すぎて寒かった。

当然他に登山客は見当たらなかった。

それだけにバイクの女性には驚いた。

急登に足腰が大分堪えたので、少し鍛えておかねば。

Total distance: 9563 m
Max elevation: 1543 m
Min elevation: 787 m
Total climbing: 835 m
Total descent: -852 m
Total Time: 05:01:46
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