鬼怒川温泉すず風 ⇒ 鬼怒川を眺めながら露天風呂に浸かる

すず風

鬼怒川温泉とは

鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)は、栃木県日光市にある温泉だ。

首都圏から近い事、高速道路や鉄道の便がいい事から人気がある。

バブル後人気が低迷し、サル軍団が解散するなど危機を迎えたようだ。

また水害で大きな被害が出た事も記憶に新しい。

それでも最近はインバウンド景気などもあり、賑わいが戻りつつあるそうだ。

すず風とは

すず風(すずかぜ)は、鬼怒川温泉にある立ち寄り湯だ。

旅籠屋

この日は東京を車で出発し、筑波山の登山を終えて鬼怒川温泉を目指した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/100meizan/7531/

思ったより遠く、鬼怒川温泉に着いた時にはもう夕方になっていた。

まずは宿泊する旅籠屋にチェックイン。

水害の後だけに、客室内がドブの臭いがするのに閉口した。

高知も水害が多いので、この臭いは嫌な思い出が蘇ってしまう。

せっかく鬼怒川温泉に来ているのに、ホテルの部屋風呂では味気ない。

外湯に行こうという事になった。

フロントでオススメ温泉を聞いて教えてもらったのが、すす風だ。

もっとも担当者は研修で来ているそうで、このあたりのことは分からないらしかったが(汗;)

すず風

車でホテルを出発。

10分ほどですず風に到着した。

道路から少し入るので、分かりにくい。

入館する。

入浴料は900円だ。

フロントで支払う。

誰もいなかったので、写真を撮ってみた。

なかなかきれいだ。

洗い場も広い。

もちろんシャンプーなども設置されていた。

露天風呂もあった。

鬼怒川が見えるが、濁っていて残念。

さらにサウナもあった。

帰りにセブンイレブンに立ち寄る。

宿泊している旅籠屋のすぐ近くで便利だ。

部屋に入って、ディナー。

ビーフシチューが美味しい。

感想

鬼怒川温泉は有名で期待していたが、泉質はアルカリ性低張性温泉ということであっさり目。

もう少し「温泉らしさ」が欲しい気がした。

またすず風は悪くはないが、入浴料が900円するのは高めに感じた。

気軽に外湯巡り、と言うわけにはいかなそうだ。

総じて鬼怒川温泉は寂れている感じがして残念だった。

首都圏から近いし日光も近いので、もっと人気が出ても良さそうに思う。

早く立ち直って欲しい。