大野寺⇒磨崖仏がそびえる寺は紅葉に染まっていた

大野寺

大野寺(おおのじ)は奈良県の寺院。

磨崖仏で知られる。

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白鳳9(681)年、役小角が開き、天長元(824)年、弘法大師が室生山を創める前に、ここに一堂を建て慈尊院弥勒寺と称したとあるが、これは真言宗になってからの寺伝であろう。室生寺の北の大門といわれ、山号 …

白鳳9(681)年、役小角が開き、天長元(824)年、弘法大師が室生山を創める前に、ここに一堂を建て慈尊院弥勒寺と称したとあるが、これは真言宗になってからの寺伝であろう。室生寺の北の大門といわれ、山号は楊柳山。宇陀川の対岸の石英安山岩に刻まれた高さ13.8mの壮大な弥勒如来立像(磨崖仏)は、他には類がなく、気高く壮麗である。

この日は11月の下旬、紅葉が見頃だ。

駐車場が無料なのが嬉しい。

まずは拝観料を支払う。

最初に参拝する。

ご本尊は弥勒菩薩だ。

境内から、川の対岸の磨崖仏が見える。

写真ではよく分からないのが残念だ。

境内は紅葉に埋まっていた。

周囲の景色も良く、しっとり落ち着いたお寺だった。

この後、室生寺を参拝するためにバスを待った。

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