竹田市散策 ⇒ 湧水を巡り荒城の月の舞台へ

竹田湧水群

竹田市とは

竹田市は大分県の南西部の街。

瀧廉太郎の名曲「荒城の月」で知られる岡城の城下町だ。


 
前日は久住山に登山し、長者原近くで宿泊していた。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/japan-mountain/2020/

せっかくなので、竹田観光をしようということになった。

道の駅でランチ

宿を出て長者原の湿原を散策。

5日も滞在していて、湿原を歩いたのは初めてだ。

その後、竹田に向かって車を走らせる。

ランチに、道の駅に立ち寄った。

建物が2つに分かれている。

湧水の街らしく、水の国のレストランという名前だ。

名物の鶏天を頼んだ。

値段が安く美味しい。

竹田湧水群

道の駅をあとにし、湧水見学に。

河宇田湧水の駐車場に車を停める。

水を汲みに来た人で賑わっていた。

ここから少し歩いてみた。

川を渡る。

矢原湧水に到着。

河原に水が湧いているようだ。

かなりの水量のように見える。

「湧水量が多いため、少々の雨では川の水は濁らない」

凄いことだ。

田んぼの横を通っていく。

橋を渡る。

中州に公園があった。

キャンプ場になっているようだ。

トイレも完備。

気持ちよさそう。

沈下橋で、元来た道に戻る。

川底に、なにやら模様がある。

じつはこの部分はプールになっているそうだ。

滑り台までついていた。

なんともワイルドだ。

看板には、中島公園河川プールと書いてあった。

駐車場に戻り、車で泉水湧水へ。

奥まったところにある。

さらに車で明正井路(めいせいいろ)に行く。

なかなかの迫力だ。

岡城

車で、岡城を目指す。

駐車場は、とても空いていた。

なかなか広そうだ。

ここで入場料を払う。

チケットが通行手形、ガイドブックが巻物になっていた。

これだけでお土産になりそうだ(笑)

土産物店が並ぶ。

と、突然異様な建物が出現。

ペンション荒城の月。

怪しすぎる。

ここから場内に登っていく。

説明看板。

西洋の城を思わせるような石垣だ。

ようやく上に着いた。

大手門だ。

公園になっている。

端までかなり距離がありそうだ。

城跡なので、建物類はない。

本丸跡に到着。

史跡に指定されている。

お宮が鎮座する。

岡城天満神社だ。

なにやら忍者屋敷のような建物があった。

階段で下に降りていく。

休憩所になっていた。

滝廉太郎の銅像。

下原御門まで来た。

ここが端のようだ。

それにしても広い城だ。

川側は大変な崖になっている。

難攻不落の城と言われるだけのことはある。

降りていくのも一苦労だ。

感想

九州には度々足を運んでいるが、竹田観光をしたのは初めてだ。

湧水はどこにでもありそうだが、地元の生活水として今も使われていることが感じられて楽しかった。

岡城は思っていた以上の規模だった。

正直、疲れた(苦笑)

歩くことを覚悟して行かないと、後悔すること必至だ。

合計距離: 2627 m
最高点の標高: 272 m
最低点の標高: 243 m
累積標高(上り): 51 m
累積標高(下り): -54 m
総所要時間: 00:54:34
Download file: 20171027_竹田湧水.gpx
合計距離: 2533 m
最高点の標高: 320 m
最低点の標高: 280 m
累積標高(上り): 95 m
累積標高(下り): -93 m
総所要時間: 00:57:26
Download file: 20171027_岡城祉.gpx