日御碕 ⇒ 日本一の灯台から眺める日本海と朱塗りの神社のコントラストがインパクトあり

日御碕

日御碕灯台とは

日御碕灯台(ひのみさきとうだい)は島根県出雲市にある灯台だ。

高さは43.65mと日本一。

この日は朝食後に出雲大社に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/shrines-and-temples/shrines/ichinomiya/2216/

出雲大社を後にして、日御碕灯台を目指した。

灯台に登る

駐車場に到着。

公衆電話も灯台型をしている。

日本一の高さだけあって、でかい。

灯台の周囲も白い塀で囲まれている。

近代化産業遺産に指定されている。

登ってみた。

らせん階段がきつい。

ようやくレンズ部分に到着。

外は絶景だ。

日本海が一望できる。

さっき車を停めた駐車場が小さく見える。

高所恐怖症にはおすすめできないが。

周辺を散策

灯台を降り、周囲を散策してみた。

日本海は鉛色だ。

日御碕から見た日本海は鉛色

島が多いので、出雲松島と呼ばれているそうだ。

ここから見る灯台も美しい。

切れ落ちた断崖。

展望台があった。

経島(ふみしま)。

この日はウミネコはあまりいなかった。

日御碕神社

日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)に向かう。

朱塗りの壁が続く。

拝殿はそれはそれは立派だ。

屋根が印象的だ。

坂道に沿って回廊になっている。

由緒を記載した看板。

感想

あまり予備知識なく訪れたのだが、それだけに素晴らしさに圧倒された。

灯台は日本一らしく登るのに一苦労したが、眺望はその苦労に十分報いてくれた。

周辺もよく整備され、散策コースとして一級品だろう。

もちろん神社の壮麗さも印象深かった。

出雲大社からもほど近いので、ぜひ足を伸ばしたい。