セルヴァ ⇒ ドロミーティ観光の拠点として静かに過ごせる村

ヴォルケンシュタイン

セルヴァとは

セルヴァはイタリア語では正式にはセルヴァ・ディ・ヴァル・ガルデーナといい、イタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県にある村だ。

ドイツ語ではヴォルケンシュタインと呼ばれる。

スキーリゾートして知られ、多くのスキー場がある。

周辺は世界遺産のドロミーティを形成し、景観が優れている。

今回はまずセルヴァを拠点として、あちこちトレッキングを楽しむことにした。

鉄道とバスでセルヴァを目指す

この日はフランクフルトから空路でインスブルックに入った。

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インスブルック中央駅で鉄道に乗り換える。

なかなかスタイリッシュな列車だ。

車内もとてもきれいだ。

国境のブレンネロでイタリア鉄道に乗り換える。

ローカル線っぽい。

こちらの列車は自転車持ち込み可能な車両が多い。

ポンテガルディナで降車し、今度はバスに乗り継ぐ。

セルヴァに到着。

宿泊する場所は、このスーパーの露地を入ったところだ。

このスーパーにはからくり時計があって、時間になると見物客が集まってくる。

動きは単調だ。

宿泊はヴィラ・セチェーダ

今回宿泊するのは、2年前と同じヴィラ・セチェーダだ。

三階建ての建物だ。

反対側から見ると、こんな感じ。

6室の客室がある、小さなホテルだ。

玄関。

入り口にヴィラ・セチェーダの表示がある。

階段も絨毯張り。

部屋は広い。

ベランダ側から見ると、こんな感じ。

テレビとデスクもある。

狭いが、ベランダ付き。

ベランダからの景色が素晴らしい。

この宿は、朝食付きのプランで宿泊した。

朝食は1階の食堂で。

バイキングだ。

だいたい毎朝こんな感じでチョイスした。

オーナーのアンナさん。

アンナさんはドイツ語とイタリア語しか話せないので、どちらも話せない俺は出番無し(汗;)

会話はもっぱらドイツ語を話せるツレに任せるしかない。

感想

ガルディナ谷の村としては最も奥まった村なのだが、リフトのアクセスが良い。

サッソルンゴやポルドイ峠などに行くにも便利だ。

小さな村なので、静かなのもいい。

ゆっくり過ごしたい人に、おすすめの村だ。