出雲大社 ⇒ 縁結びの神様は坂本龍馬の生誕地にほど近い街のど真ん中

出雲大社

出雲大社とは

出雲大社(いずもおおやしろ)は、高知県高知市升形(こうちけんこうちしますがた)にある神社だ。

祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)

正式には出雲大社土佐分祠(いづもおおやしろとさぶんし)という。

島根県にある出雲大社の布教拠点だ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/shrines-and-temples/shrines/ichinomiya/2216/

明治6年(1873)に宗教法人出雲大社教が設立され、全国に出雲信仰を布教するために各地に御師(おし)が派遣された。

今では全国各地に「出雲大社分祠」があり、この出雲大社土佐分祠は明治15年(1882)に勧進された。

人文研究見聞録: 出雲大社土佐分祠 [高知県]大国主大神(オオクニヌシ)を崇敬する「出雲大社教」の御師(おし)によって土佐国に勧請された出雲大社の分祠であり、入口に大国主神像を配し、拝殿には太めの注連縄が張られるといった、如何にも出雲大社という雰囲気を醸し出す神社となっています。

また、出雲大社教には龍蛇神を崇める出雲独特の龍神信仰があるとされ、境内には龍蛇神を祀る境内社もあります(ここでいう龍蛇神とは、大国主神の神使とされている)。

人文研究見聞録: 出雲大社土佐分祠 [高知県]から引用

境内

この日は山内神社に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/shrines-and-temples/shrines/kochi/16482/

その後、出雲大社にやってきた。

出雲大社は縁結びで有名で、その関係で結婚式場も併設されているようだ。

鳥居は青塗り。

入り口に、因幡の白ウサギの銅像がある。

手水舎。

参拝

拝殿には、巨大な注連縄がかかる。

参拝する。

出雲大社なので、作法は「二拝・四拍手・一拝」だ。

この日は七五三の前と言うことで、千歳飴も売っていた。

摂社

拝殿の左奥に、摂社が並ぶ。

龍蛇神社と祓社、鎮霊祠。

塩釜神社と比江山神社。

恵比須神社。

境内で、少し休憩させてもらった。

その後、水天宮に向かった。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/shrines-and-temples/shrines/kochi/16504/

感想

高知県庁にほど近い。

このすぐ近くが、坂本龍馬の生誕地だ。

そんな高知市の中心地に鎮座するとは思えない、静かな空間になっている。

パワースポットとして知られているので、ぜひ立ち寄りたい。

GoPro MAXで撮影【出雲大社】高知県高知市【とくチャンネル】2019年10月6日