元善光寺とは
元善光寺(もとぜんこうじ)は、長野県飯田市(ながのけんいいだし)にある天台宗の寺だ。
元善光寺と名付けられる前は如来寺(にょらいじ)と呼ばれていた。本尊は善光寺如来。
そもそも元善光寺の名は本多善光公の名に基づき、元善光寺の元は本元の意を表し、御詠歌の「月半ば毎に来まさん弥陀如来、誓いぞ残る麻績の古里」とある様に、古来より元善光寺と長野市善光寺の両方お詣りしなければ片詣りと云われております。
元善光寺について – 元善光寺 から引用
元善光寺
〒395-0001 長野県飯田市座光寺2638
0265-23-2525
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山門
2025年4月8日、この日は長野県飯田市(ながのけんいいだし)にある麻績の里舞台桜(おみのさとぶたいざくら)を見
た。

そこから元善光寺(もとぜんこうじ)に歩いてきた。
元善光寺(もとぜんこうじ)で座光寺(ざこうじ)というのはこのあたりの地名。
座光寺(ざこうじ)という寺だと思っていたおじい。
善光寺の本尊はもともとここにあったという。
駐車場はとても広い。
山門まで歩いてきた。
まず案内看板でルートを確認。
本堂
善光寺を開山した本多善光(ほんだ よしみつ)の誕生地。
枝の先で結合して輪になっていることから「智恵、縁結びの松」と呼ばれている。
顔出し看板はお約束。
本堂はこんな感じ。
推古天皇10年(602年)に本多善光が難波の堀江(現在の大阪市)で一光三尊(善光寺如来)の本尊を見つけて持ち帰った。
その本尊は善光寺に移され、代わりに勅命によって木彫りの本尊が残された。
このため「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」といわれている。
戒壇巡りがある。
おじい行ってぇ〜。
ご本尊の真下に錠前があった。
これに触れると極楽往生・開運のご利益があるとされる。
1400年前に本多善光(ほんだ よしみつ)によって開山された。
本尊を見つけて持ち帰り、麻績の里の自宅の臼の上に安置したところ、臼が燦然と光を放ったことからここを「坐光寺」としたとされる。
本尊は善光寺に移し、本多善光が自ら同じ大きさの仏像を刻んだ。
善光寺の名前は本多善光に由来し、元善光寺の元は本元の意を表す。
宝物殿
本殿の奥に宝物殿がある。
桜吹雪。
平和殿の屋根は赤い。
参拝を終え、車で先に進んだ。
