西国三十三所一覧

熊野那智大社/和歌山県那智勝浦町【世界遺産】青岸渡寺〜那智滝〜飛瀧神社

熊野那智大社は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある神社だ。熊野三山の一つで、祭神は熊野夫須美大神。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部になっている。一段の滝としては日本一の落差を誇る那智滝でも有名だ。隣接する青岸渡寺も世界遺産で、西国三十三所第1番札所。

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長谷寺/奈良県桜井市【国宝】長い登廊が続く真言宗豊山派の総本山

豊山神楽院長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の総本山だ。西国三十三所第8番札所で、本尊は十一面観世音菩薩686年に道明上人が三重塔を建立したことに始まり、『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学に登場する古刹だ。

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粉河寺/和歌山県紀の川市【ウォーキング】770年に創建された古刹を巡る

風猛山粉河寺は、和歌山県紀の川市粉河にある粉河観音宗(こかわかんのんしゅう)の総本山だ。西国三十三所第3番札所で、大伴孔子古により770年に創建されたと伝わる。本尊は、千手千眼観世音菩薩。平安時代から観音霊場として著名であった。大門〜中門〜粉河寺庭園〜本堂〜粉河産土神社〜千手堂〜薬師堂〜粉河稲荷神社〜六角堂〜蛭子神社と歩いた。

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