由布岳 ⇒ 独特の山容を誇る九州の名峰

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由布岳とは

由布岳は、大分県由布市にそびえる日本二百名山だ。

双耳峰で、湯布院からはもちろん、阿蘇山や久住山などからもその独特の姿が目立つ山だ。


 
実は由布岳は、四国からも見える。

そのため以前から登りたいと思っていた。

ようやく今回チャンスが訪れた。

登山開始

前日は九重観光を楽しみ、長者原近くで宿泊していた。

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車で由布岳の登山口を目指す。

遠そうに思っていたのだが、実際に車を走らせてみると1時間足らずで着く近さだった。

駐車場は、湯布院と別府を結ぶ道路沿いにある。

湯布院のコンビニでお弁当を買い込み、登山口を目指した。

8:27駐車場に到着。

既に何台かの車が停まっていた。

この登山口からは、まっすぐ由布岳が望める。

ここには、バスでも来られるようだ。

まずはトイレを済ます。

人気の山だけあって、非常に整備されていた。

いよいよ登山開始。

長い長い登山道

始めは、平原を進む。

やがて森林となる。

ここから山頂まで2,600m。

少し紅葉が始まっていた。

落ち葉を踏みしめながら、進む。

ススキの穂も出てきていた。

視界が開けてきた。

眼下に湯布院の街が広がる。

きれいに紅葉している木を発見。

だいぶ標高が上がってきた。

ようやく分岐点へ。

由布岳は双耳峰なのだが、今回は最高峰の西峰ではなく東峰を目指す。

西峰を見上げたが、ガスの中だ。

あちらは岩場が続く険しい道らしい。

無理して登ることもあるまいと、判断した。

山頂でランチ

11:13山頂に到着。

ガスっていて展望は今ひとつだ。

さっそく山頂でランチ。

コンビニおにぎりも、おいしく感じる。

と、少し晴れてきた。

別府湾が見える。

12:07下山開始。

景色を眺めながら下山していく。

日差しが当たって、紅葉が輝きだした。

草原まで下りてきた。

空はすっかり晴れてきていた。

14:27駐車場に到着。

感想

はじめはガスがかかっていたが、ランチ後は晴れ間が見えてきて十分に景観を楽しむことができた。

なにより存在感ある山に登頂できた満足は、言うまでもない。

思ったより手軽に登れる山だった。

ぜひ登山してみて欲しい山だ。

合計距離: 6715 m
最高点の標高: 1578 m
最低点の標高: 759 m
累積標高(上り): 875 m
累積標高(下り): -863 m
総所要時間: 06:07:18
Download file: 20171024_由布岳.gpx
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