出雲から松江へ
この日は午前中に日御碕を観光した。
ここから車で、松江に向かった。
道中はできるだけ海沿いを走ろうと道路をチョイスしたのだが、これがミス。
高知並みに細く険しい道が続き、本当に着くのだろうかと不安な気持ちでいっぱいになった。
道の駅秋鹿なぎさ公園
ようやく最初の目的地の秋鹿なぎさ公園に到着。
秋鹿なぎさ公園 – 宍道湖のおすすめスポット | 国土交通省 中国地方整備局 出雲河川事務所
秋鹿なぎさ公園は、宍道湖でヨット、カヌー、ペダルボート などが楽しめるマリンスポーツパークとして、艇庫や男女更 衣室、シャワー室を完備しています。
二階建ての立派な建物だ。
平成10年に道の駅に登録されたそうだ。
正面入り口と書かれている場所から入ると、吹き抜けになっていた。
二階に上がってみた。
宍道湖がきれいに見える。
ここでランチ。
ハンバーグを頼む。
味は・・・ちょっと残念だった。
道の駅湯の川
車で宍道湖を半周する。
松江の街を抜け、橋を渡ると美術館があった。
観光パンフレットによく出てくる場所だ。
車を停めて・・・とも思ったのだが、思ったより時間を食ってしまっていたので次回に回す。
宍道湖の南岸を進み、道の駅湯の川に。
ごあいさつ|道の駅湯の川
道の駅湯の川、えんむすび空港近くの国道9号線沿いにあります。
駐車場にはボツボツ車も停まっていた。
観光マップ。
足湯もあった。
足湯・温泉スタンド|道の駅湯の川
湯の川温泉は、日本三美人湯の一つに数えられ、ホウ酸を多く含み美肌作用があり、特に女性に人気があります。
斐川道の駅の名は、この由緒ある温泉の玄関口に位置し多くの利用者の親しまれる名前として命名されました。
八上姫(やがみひめ)の像。
八上姫神社の観光情報:るるぶ.com
旅館「湯元湯の川」の敷地内にある神社。
祭神の八上姫命は愛をはぐくむ女神。因幡国(現・鳥取県)の生まれで、大国主命を恋い慕って出雲の地を訪れ、命の御子を生んだ。途中、湯の川温泉で湯浴みをしたところ、たちまち元気になり、美しさもさらに増したとか。
湯元湯の川ではハート形の絵馬、縁結び絵馬(2枚1組、800円)もある。
なるほど、美人の根拠はやはり出雲国らしく神話だったのだ。
中は、ちょっと古めかしい。
売店。
「神在月」の表示が、さすが出雲国だ。
レストランのメニュー。
ソフトクリームを買う。
しまなみ海道経由で家路に
道の駅をあとにし、高速に乗る。
今回は、しまなみ海道経由で帰ることにした。
初めて通るルートだ。
途中は一車線区間が長く、また高速道路でない自動車専用道路の区間も長かったので、遅い車にイライラすることも多かった。
ようやく瀬戸内海に出た。
久しぶりに、瀬戸田パーキングエリアに立ち寄った。
とても空いていた。
瀬戸田パーキングエリア
瀬戸田パーキングエリア(せとだパーキングエリア)は、広島県尾道市瀬戸田町荻にある西瀬戸自動車道のパーキングエリアである。
施設は上下線とも徒歩でも利用可能であり、パーキングエリアから多々羅大橋まで徒歩で通行可能である。
また、自転車については広島県道466号向島因島瀬戸田自転車道線は直接接続されていないが、敷地外に自転車を停めたのち徒歩で入場して利用可能である。
観光マップ。
トイレは最新型。
夕日を浴びた多々羅大橋が見える。
感想
島根県は高知県並に道路事情が悪いことを実感した。
本当に着くか心配になるほどだった。
幹線道路に出て、ようやく安心できた。
宍道湖に来たのも久しぶりで、北岸を車で走ったのは20年ぶりくらいだろう。
太陽の光を反射する宍道湖は、とても美しかった。
帰りのルートは少し時間がかかったので、やはりいつもの米子道の方がおすすめだ。
最高点の標高: 705 m
最低点の標高: -15 m
累積標高(上り): 3023 m
累積標高(下り): -3028 m
総所要時間: 07:43:35