中山神社とは
中山神社(なかやまじんじゃ)は埼玉県さいたま市にある神社だ。
別称として中氷川神社とも呼ばれ氷川神社(大宮区)・氷川女體神社(緑区)とともに一体の氷川神社を形成していたとされ武蔵国一宮とされる。
中山神社(中氷川神社)
〒337-0043 埼玉県さいたま市見沼区中川143
048-686-3567
さいたま市の隠れたパワースポット!中山神社(中氷川神社)氷川三社巡りで開運【旅行VLOG、レビュー】埼玉県指定文化財中山神社の旧本殿を参拝!武蔵国一宮・氷川女體神社とセットで巡る【武蔵国一宮】
駐車場
2025年9月2日、この日は埼玉県さいたま市にある氷川女体神社(ひかわにょたいじんじゃ)に参拝した。
そこから車でさいたま市内を走る。
不安になるような狭い道だ。
こういうところがGoogleマップが嫌いな理由だ。
中山神社(なかやまじんじゃ)に到着。
車で参道を通っていく。
駐車場は舗装されていないが広い。
さいたま市大宮区の氷川神社、さいたま市緑区の氷川女體神社と三社をあわせ氷川神社とされた。
3つの真ん中にあるため中氷川神社とも呼ばれる。
三社は一直線上に並んでいるそうだ。
武蔵国一宮とされる。
境内
崇神天皇2年(紀元前96年)創建と伝えられる。
中川の鎮守とされる。
鎮火祭の火により「中氷川」の氷が溶け「中川」の地名になったとされる。
かつて中氷川神社と呼ばれた中川の鎮守。
創建は人皇十代崇神天皇の御代二年と伝えられる。
明治40年に神社合祀の際に社名を「中山神社」に改めた。
氷川神社が「男体宮」、氷川女體神社が「女体宮」、中山神社が「簸王子宮」を祀る。
天正十九年(1591)には徳川家康から社領十五石の御朱印を賜った。
社殿を新しくしているようだ。
御火塚。
ここで鎮火祭が執りおこなわれる。
炭火の上を素足で歩くことで心身の穢れが祓われ、無病息災と火難除けのご利益があるという。
祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)
旧本殿は埼玉県指定有形文化財。
15世紀から16世紀の建立とされる。
そのわりには新しいもののような気がする。
こちらが旧本殿だった。
二間社流造杮葺。
摂社
八社合祀殿。
稲荷神社。
稲荷神社がたくさんある。
参拝を終え車で先に進んだ。