
阿波国一宮は4つある?大日寺/四国八十八ヶ所霊場第13番札所との関係とは?【一宮神社/徳島県徳島市】大日寺なのに本尊が十一面観音の謎とは?【旅行VLOG】阿波九城の一宮城もあるよ
大栗山花蔵院大日寺は、徳島県徳島市一宮町にある真言宗大覚寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場第13番札所、四国三十三観音霊場第5番札所で、本尊は十一面観音。本尊は、向かいの一宮神社にあった行基作といわれる十一面観音を移したものだ。
四国を流れる仁淀川は、国土交通省の発表する清流ランキング一位。その美しさは、息をのむほどです。
大栗山花蔵院大日寺は、徳島県徳島市一宮町にある真言宗大覚寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場第13番札所、四国三十三観音霊場第5番札所で、本尊は十一面観音。本尊は、向かいの一宮神社にあった行基作といわれる十一面観音を移したものだ。
小國神社は、静岡県周智郡森町一宮にある神社だ。遠江国一宮で、祭神は大己貴命。555年に本宮峯(本宮山)に御神霊が鎮斎し、現在地に社殿を造営したという。1572年、甲斐の武田信玄が遠江に侵攻した際に徳川家康に味方した。1575年、徳川家康が社殿を再建し、江戸時代に入ってからも歴代の将軍が社殿の造営や営繕、社領の寄進を行っている。
富士山本宮浅間大社は、静岡県富士宮市宮町にある駿河国一宮だ。全国に約1,300社ある浅間神社の総本社である。富士宮は、源頼朝が巻狩りをした地だ。日本三大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」の舞台でもある。天然記念物の湧玉池は平成の名水百選に選ばれている。
髙瀬神社は、富山県南砺市高瀬にある越中国一宮だ。祭神は、大己貴命。手水は新潟県只見川上流の自然石でつくられている。江戸時代に加賀藩主の前田氏の崇敬を受け、手厚く保護された。高瀬稲荷社にも参拝した。
気多大社は、石川県羽咋市寺家町クにある能登国一宮だ。第8代孝元天皇の御代に祭神の大己貴命が出雲から300余神を率いて来降し、化鳥・大蛇を退治して海路を開いたという。万葉集に、748年に越中守大伴家持が参詣したときの歌が載っている。本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定されているほか、国の天然記念物の社叢「入らずの森」で知られる。
白山比咩神社は、石川県白山市三宮町にある神社だ。全国約2,700社の白山神社の総本社だ。祭神は、白山比咩大神、伊弉諾尊、伊弉冉尊。716年に安久濤の森に遷座して社殿堂塔が造立された、と伝わる。境内には樹齢1000年以上の杉やあすなろがそびえる。
大神神社は、奈良県桜井市三輪にある神社だ。大和国一宮で、祭神は大物主大神 『古事記』や『日本書紀』の神話に記されている、日本最古の神社だ。三輪山を神体山として「三輪明神」ともいわれる。古くから神様の中の大神様として尊ばれた。
江差町の街を歩く。旧中村家住宅〜茶房せき川と歩き、コーヒーフロートで休憩。車で姥神大神宮へ。1447年の創建とされている松前国一宮だ。北海道最古の神社だそうだ。山車倉に大きな山車が合った。
射水神社は、富山県高岡市古城にある越中国一宮だ。高岡城の城跡で、日本100名城、国の史跡、日本さくら名所100選に選定されている。越中国には一宮が4つあるそうだ。もとは二上村にあって、霊山である二上山そのものを「二上神」として祭神としていた。この場所に遷座してからは、瓊瓊杵尊 を祭神としている。
氣多神社は、富山県高岡市伏木一宮にある越中国一宮だ。718年に行基が創建したと伝わる。本殿は永禄年間(1558年~1570年)に再建されたもので、国指定の重要文化財になっている。大伴家持が746年に国守として赴任し、万葉集に詠まれている。
宇佐神宮は、大分県宇佐市南宇佐にある豊前国一宮だ。全国に約4万600社ある八幡社の総本宮だ。祭神は、八幡大神、比売大神、神功皇后。571年に応神天皇の御霊が現れ、725年に創建された。神輿の起源、神仏習合発祥の地だ。「二拝四拍手一拝」の作法で参拝するのが習わしとなっている。
倭文神社は、鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内にある伯耆国一宮だ。祭神は、健葉槌命、その他に下照姫命のほか5柱を祀る。大国主命の娘、下照姫命が出雲からこの地に着き、この地に住居を定め、安産の普及に努めたといわれている。このため安産の神様とされる。経塚は平安時代の僧がお経の入れ物を埋めて、なんと56億7000万年後に向けて残したも。国の史跡に指定されており、出土品は国宝になっている。参拝を終え、車で出雲山展望台にやってきたここから下照姫命が故郷の出雲の方を眺めていたといわれている。
西寒多神社は、大分県大分市寒田にある豊後国一宮だ。祭神は、西寒多大神(ささむたのおおかみ)で、天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)の総称とされる。桜が満開で花筏になっていた。鬼の歯形岩と呼ばれる巨石がある。神橋は「萬年橋」と呼ばれ、1862年に竣工した。
柞原八幡宮は、大分県大分市上八幡三組にある豊後国一宮だ。827年に宇佐八幡より分霊を勧進し、836年に社殿を造営したと伝わる。フェリーを下りて佐賀関から大分市内へ。南大門は1866年に再建され、別名「日暮しの門」と呼ばれている。回廊から参拝する、珍しい形式だ。
筥崎宮は、福岡県福岡市東区箱崎にある筑前国一宮だ。祭神は、応神天皇、神功皇后。大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とともに、三大八幡宮のひとつとされている。楼門には「敵國降伏」の扁額が掲げられている。亀山上皇が奉納した醍醐天皇の宸筆と言われる。
住吉神社は、福岡県福岡市博多区住吉にある筑前国一宮だ。祭神は、底筒男神、中筒男神、表筒男神いわゆる住吉三神で、航海守護神とされる。大阪の住吉大社、下関の住吉神社とともに「三大住吉」の1つに数えられ、全国にある住吉神社の始祖とされる。そこから博多総鎮守、櫛田神社まで歩いた。
鹿児島神宮は、鹿児島県霧島市隼人町内にある神社だ。大隅国一宮で、祭神は天津日高彦火火出見尊、豊玉比売命。中国料理なすの華でランチを済ませて鹿児島神宮にやってきた。正八幡宮、国分正八幡、大隅正八幡とも称し、全国にある正八幡の本宮になっている。
都農神社は、宮崎県児湯郡都農町川北にある神社だ。日向国一宮で、祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ファミリーロッジ旅籠屋日向門川店をチェックアウトし、都農神社に到着。神武天皇が東遷の前にここに立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈念し御祭神を鎮祭したことに始まる。
住吉大社は、大阪府大阪市住吉区住吉にある摂津国一宮で二十二社(中七社)の一つ、全国約2300社余の住吉神社の総本社だ。創建は神功皇后摂政11年(西暦211年)とされる。本宮が4つあり、国宝。「初辰まいり」の楠珺社に参拝し、ランチは丸亀製麺住之江へ。
大鳥大社は、大阪府堺市西区鳳北町にある神社だ。和泉国一宮で、祭神は日本武尊、大鳥連祖神。日本武尊が没したあと白鳥に化身し、最後に留まった地とされる。全国の大鳥神社および大鳥信仰の総本社とされている。摂社の大鳥美波比神社〜根上がりの大楠〜千種の森と歩いた。