水天宮とは
水天宮(すいてんぐう)は、高知県高知市上町(こうちけんこうちしかみまち)にある神社だ。
祭神は、安徳天皇とその祖母時子。
水難除け、漁業、海運、農業、水商売、また安産、子授け、子育てに御利益があるとされる。
全国の水天宮の総本山と言われている久留米市の水天宮、社伝によれば寿永4年(1185年)、高倉平中宮に仕え壇ノ浦の戦いで生き延びた按察使の局伊勢が千歳川(現 筑後川)のほとりの鷺野ヶ原に逃れて来て、建久年間(1190年 – 1199年)に安徳天皇と平家一門の霊を祀る祠を建てたのに始まる。
水天宮 – Wikipediaから引用
水天宮の総本山は久留米市にあり、この水天宮もここから1824年に勧進されたものだ。
もともとは民家に鎮座していたものを、かっぱのイタズラを封じるためにこの地に遷座したという。
水天宮は、南奉公人町の鏡川大堤わきに、文政7(1824)年に久留米市の本社から勧請されたと伝えられる。河童のいたずら封じ、子供の水難除けとして信仰されてきた。
参拝
この日は出雲大社に参拝した。
その後、徒歩で水天宮にやってきた。
月の瀬橋の北詰に鎮座する。
水天宮と鏡川についての説明看板。
この近所には史跡が多く、歴史の道のルートも掲示されていた。
参拝する。
社殿の上部に、由緒書き。
内部はこんな感じ。
感想
真新しい社殿だ。
鏡川沿いで散歩がてら立ち寄ることができる。
周囲は史跡が多いので、観光がてら参拝に訪れてもいいだろう。