竹居岬(四国最北端)とは
竹居観音岬(たけいかんのんみさき)は、香川県高松市庵治町笹尾(かがわけんたかまつしあじちょうささお)にある岬だ。
四国本土最北端とされる。
四国本土の最北端である竹居観音岬は、竹居観音寺の境内にあります。竹居観音寺から、海沿いの参道を進んだ奥には、奥の院にあたる岩窟(いわや)があり、生駒親正公が高松城築城(1590年)にあたって城の鬼門(北東)の守り神として岩窟の奥に馬頭観世音菩薩を祀り、その後に高松城に入った松平頼重公が寛永年間にここに勢至菩薩(せいしぼさつ)、十一面観世音菩薩を併せ祀りました。古くからパワースポットとして重宝されている竹井観音岬は、「観音崎」、「竹居岬」とも呼ばれています。
竹居岬(四国最北端)
〒761-0130 香川県高松市庵治町笹尾5329−2
広がる瀬戸内海の絶景!四国最北端の竹居観音岬は源平合戦の舞台!【旅行VLOG、レビュー】岩稜を縫って岩窟へ!アドベンチャー感覚を味わいながら奥の院まで行ってみた!
駐車場
2023年12月14日、この日はうどん本陣 山田家(やまだや)でランチを済ませた。
そこから車で、竹居観音岬(たけいかんのんみさき)にやってきた。
県道36号線から入った道が急坂で狭いので要注意。
駐車場らしいスペースがあったが、この日は閉鎖されていた。
竹居観音寺
竹居観音寺まで歩いていく。
庵治半島(あじはんとう)の端に位置し、源平合戦があった場所でもある。
那須与一の扇の的伝説は、庵治半島の付け根部分で繰り広げられた。
本堂は工事中。
岩窟
この先に岩窟(いわや)があって、拝観料は200円。
まず案内看板でルートを確認。
地蔵堂。
海はとてもきれいだ。
岩稜に木橋が架けられている。
橋がないと、とても到達できそうもない場所だ。
岩窟(いわや)の説明看板。
1588年に生駒親正が高松城築城の際に、城の鬼門の守り神としてここに馬頭観世音菩薩を祀ったことが始まりとされる。
内部は立ち入り禁止。
岩窟の高さはとても高かった。
庵治半島を一周して帰宅した。