国立新美術館とは
国立新美術館(こくりつしんびじゅつかん)は、 東京都港区六本木にある美術館だ。
日本一の規模を誇る。
ちなみに二番目は大塚国際美術館だ。
国立の美術館だが独自のコレクションは持たないため、ミュージーアムではなくアートセンターと呼称している。
独特の形状は黒川紀章の設計による。
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
国立新美術館は、コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。
内外から人やモノ、情報が集まる国際都市、東京に立地する美術館として、「美術」を介して人々がさまざまな価値観に触れる機会を提供し、相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与します。
ベルナール・ビュフェ美術館から移動
前日はベルナール・ビュフェ美術館を訪れ、車で東京に移動してきた。
東京に着き、夕飯はレストランに出かける。
チンジャオロース定食にした。
別に酢豚も頼んだが、どちらもとても美味しい。
気に入ったので、翌日もテイクアウトで利用する。
香港料理 桜 (護国寺/中華料理)
■予算(昼): ~¥999
国立新美術館へ
翌日、宿泊地から地下鉄で国立新美術館に向かう。
乃木坂駅で下車。
二科展のポスターが壁にプロジェクターで映し出されていた。
エスカレーターで地上へ。
朝方の雨はやみ、晴れ間がのぞいてきた。
それにしても朝から多くの人が来館している。
二科展はこんなに若い人たちにも人気なのか、と感心していたら・・・
二科展ではなく、JOJOの原画展を見に来た人たちだった。
建物が芸術的
国立新美術館は、その建物自体が独特の形状で芸術的だ。
波打つガラスの外壁、そこから吹き抜けに差し込む陽光がまぶしい。
エレベーターもシースルーだ。
もちろんトイレも最新式。
安心できる。
外から建物を見ると、こんな感じ。
正面ゲート付近。
ここから見ると、緑と建物がよく調和している。
美しい。
巨大な建物だが、意外と威圧感は感じられない。
パノラマでも撮ってみた。
二科展
向こうに見える人だかりは、二科展の開会式に来た人たちだ。
セレモニーが終わり、いよいよ入場開始。
大変な賑わいだ。JOJOほどではないが(苦笑)
力作が並ぶ。
師匠の絵は個性が強烈で、遠くからでも一目瞭然だ。
まい泉のトンカツ
二科展の鑑賞を終え、原宿に移動。
久々にとんかつまい泉(まいせん)でランチだ。
とんかつまい泉
とんかつまい泉は、お客様に本当に美味しいとんかつを召し上がっていただくために、食材に、そして調理方法にこだわって参りました。その中には「妥協」の文字はありません。プロが揚げる熱々さっくり「箸で切れるやわらかなとんかつ」をはじめ、旬の食材を活かした会席料理など本格的な和食、ヒレかつサンド、お弁当をご紹介します。
前職の時は、上京するとここでランチを食べるのが楽しみだった。
カウンターで食べるのもいいが、奥の広間が渋い。
レトロ感たっぷりだ。
この後は予定もないので、昼からビール。
トンカツ定食。
サクサクで美味しい。
感想
今回は二科展の開会式に訪れた。
防衛庁だった頃とは打って変わった景色で、浦島太郎状態だ。
周辺も東京ミッドタウンができるなど、景色は一変している。
たまにはこうした場所でまったりするのもいいものだ。