鳥形山とは
鳥形山森林植物公園(とりがたやましんりんしょくぶつこうえん)は、高知県吾川郡仁淀川町別枝(こうちけんあがわぐんによどがわちょうべっし)にある公園だ。
鳥形山は、藩政時代土佐藩の御留山として守られていました。高山植物にも出会える遊歩道が整備されています。なだらかな自然林を抜ける片道30分ほどのコース。尾根には視界360度の展望台があり、石灰岩の露天掘りも眼下に眺められます。
鳥形山森林植物公園|仁淀川町 から引用
標高1,346mの鳥形山にあり、石灰岩の露天掘り日本一を誇る鉱山でもある。
日本屈指の石灰石鉱山として知られる鳥形山は、その昔、鳥が翼を広げたように見えることからこう呼ばれ、大野勇著「故山帖」には、太古の大津波の時、波の上に鳥の形をした山だけが残って見えたという伝承が書き残されています。藩政時代は土佐藩の御留山(おとめやま)として木の伐採は固く禁じられ、明治以降も天然林の生い茂る豊かな山容が保たれていました。 この山が石灰石鉱山としての歩みを始めたのは昭和46年のことです。良質な石灰岩を含む秩父古生層の石灰山で、日鉄鉱業により年間1,400万トン余りの採掘が行なわれ、露天掘り日本一の産出量を誇っています。開発前に1,459mあった標高は、長年の採掘によって約200m低くなりました。
鳥形山石灰石鉱山|仁淀川町 から引用
鳥形山森林植物公園
高知県吾川郡仁淀川町別枝
駐車場
2022年9月16日、この日は長者の大銀杏(ちょうじゃのおおいちょう)に立ち寄った。
そこから車で、国道439号線を走る。
日鉄鉱業の鉱山を通過。
ここから道が悪くなる。
鳥形山森林植物公園(とりがたやましんりんしょくぶつこうえん)に到着。
遊歩道入口から15分で山頂に着くようだ。
駐車場は7台分ある。
トイレも設置されている。
温水便座ではないが洋式の水洗。
遊歩道
まず案内看板でルートを確認。
気温19度でも、おじいは分からない。
遊歩道入口まで歩いてきた。
展望台との分岐点まで歩いてきた。
展望台に到着。
正面に見えるのは不入山(いらずやま)
四万十川の源流地点だ。
二度と登りたくない。
その隣に、鳥形山。
分岐点まで歩いてきた。
山頂
鳥形神社が鎮座している。
そのすぐ先が、目的の展望台だ。
鳥形山の山頂に到着。
どうやら向こうに見えるのが山頂のようだが、一般人は入れない。
方向盤で位置を確認。
山頂の標高は1,346mで、ここもほぼ同じ高さのようだ。
元は1,459mあったそうだが、石灰岩の採掘で低くなった。
天狗高原はすぐそこだ。
下山
下山することにした。
キノコ発見。
道路まで下りてきた。
ここから道路歩き。
駐車場まで戻ってきた。
車で先に進んだ。