メンヒスヨッホヒュッテとは
メンヒスヨッホヒュッテは、スイス・ベルナーオーバーラント地方にある山小屋だ。
ベルナーオーバーラント三山と呼ばれるアイガー、メンヒ、ユングフラウのうちのメンヒの中腹に位置する。
本来は登山の基地なのだが、ユングフラウヨッホから簡単にアクセスできる。
ユングフラウヨッホから日帰りランチにも人気の小屋の中。
宿泊客は、周辺の高峰へクライミング登山するクライマーや、私たちのように高所の山小屋泊を楽しみに来られる方もいらっしゃいます。
メンヒスヨッホヒュッテ
Obers Mönchsjoch, 3818 Grindelwald, スイス
+41339713472
【スイス観光】世界遺産ヨーロッパ最大最長のアレッチ氷河を歩く!【旅行VLOG、レビュー】メンヒスヨッホヒュッテまで氷河トレッキング!アルプス三大名峰ユングフラウを見ながらメンヒ中腹を歩く絶景ルート!
スフィンクス展望台
2023年7月4日、この日はユングフラウヨッホにあるスフィンクス展望台で大展望を楽しんだ。
メンヒ(Mönch)標高4,107mに登る人が、歩いて行っている。
ここにカフェがあり、チェアが置かれている。
ここは標高3,454m、空気が薄い。
眼前は世界遺産のアレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)だ。
アルプス最大で最長の氷河だ。
岩壁を登っていく人が見える。
上り
メンヒスヨッホヒュッテまで歩いて行くことにした。
ユングフラウヨッホから雪面を歩いて行く。
スフィンクス(Sphinx)展望台が見えている。
ここはアレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)の上だが、雪上車で圧雪しているので普通の登山靴で歩いて行ける。
スフィンクス(Sphinx)展望台より高い場所まで歩いてきた。
ユングフラウ(Jungfrau)標高4,158mがきれいに見えている。
高山病に負けず頑張るおばあ。
アイガー(Eiger)標高3,970mが見えてきた。
メンヒスヨッホヒュッテまであと少し。
メンヒ(Mönch)標高4,107mの山頂まで、あと少しの場所だ。
大雪原が広がっている。
スフィンクス(Sphinx)展望台から41分かかった。
標高差は171mしかないが、空気が薄いのでかなり疲れた。
標高は3,638mだった。
死んでいるおばあ。
それでもメンヒスヨッホヒュッテまで上がる気になっている。
メンヒスヨッホヒュッテ
メンヒスヨッホヒュッテまで上がってきた。
ここからの眺望は素晴らしい。
アメリカ人の若い女の子とほぼ同じタイムで到着した。
おばあ、素晴らしい!
コーヒーでも飲もうかと思ったが、靴を脱がないといけないのでやめた。
下山
下山することにした。
メンヒスヨッホヒュッテは標高3,656m。
名残惜しい。
こんなところまでクランポンも無しで来られるのが驚きだ。
ユングフラウ(Jungfrau)が見えてきた。
マッターホルン、モンブランとともに、「アルプス三大名峰」と呼ばれている。
サンモリッツの景色も素晴らしかったが、ここからの眺めはそれを超越している。
クレバスがあった。
しかし雪上車で圧雪しているので、安全に歩ける。
子供もたくさん歩いていた。
氷河をこんなに間近に見られるなんてね。
アレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)を背景に裸で写真を撮る人も。
ユングフラウヨッホ駅
スフィンクス(Sphinx)展望台まで戻ってきた。
往復で1時間31分だったので、お手軽。
ほぼ富士山と同じ標高まで歩けるので、絶対に行った方がいい。
空気が薄くて、おばあは死んでいるが(苦笑)
ジップラインも楽しそう。
お尻にソリを着けているので、途中から雪上を滑るのだろうか。
ユングフラウヨッホ駅まで歩いてきた。
ユングフラウ鉄道が到着。
ベルナーオーバーランドパスを持っているが別料金だった。
それでも半額の75スイスフランになったので助かる。
8日間で1人370スイスフランという高額だが、絶対に買った方がいい。
列車やバス、ロープウェイを無料で乗車できるチケットだ。
今回のように対象外の路線も割引がある。
スイスで鉄道旅をするなら、買うべきだ。
来る時は空席があったが、帰りは満席。
アイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅に到着。
先に進んだ。
最高点の標高: 3656 m
最低点の標高: 941 m
累積標高(上り): 2926 m
累積標高(下り): -1674 m
総所要時間: 06:13:05