【スイス観光】氷河を見ながらトレッキング!青い氷河湖!世界遺産ベルニナ急行沿いの絶景ハイキングコース【旅行VLOG、レビュー】オスピツィオ〜アルプ・グリュム6kmを歩く。列車がミニチュアみたい!

アルプ・グリュム

アルプグリュムとは

アルプ・グリュム(Alp Gruem)は、スイス・エンガディン地方にある駅だ。

世界遺産のベルニナ急行が通っている。

アルプ・グリュム | スイス政府観光局標高2091m。ベルニナ谷の南端でポスキアーヴォ谷の入口。1910年にベルニナ線で最後に開通した区間として複線の駅がつくられました。奥にイタリアへと続く谷のパノラマ、正面に雄大なパリュ氷河とターコイズ色のパリュ湖、という美しい眺望が楽しめます。駅にレストランが併設されているのでランチストップに最適。絶景が広がるテラス席はとくにおすすめです。

アルプ・グリュム | スイス政府観光局 から引用

アルプ・グリューム

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ディアヴォレッツァ

2023年6月29日、この日はディアヴォレッツァを訪れた。

【スイス】氷河の絶景!標高2,975mへ一気に行くディアヴォレッツァ山【旅行VLOG、レビュー】世界遺産ベルニナ急行の背景にそびえるベルニナ・アルプス。ペルス氷河からモルテラッチ氷河を歩くルートも!
スイスのディアヴォレッツァ山は、ベルニナ山やペルス氷河の大展望を見られる。エンガディンカードを使って世界遺産ベルニナ急行のトロッコ列車、ロープウェイで無料で行ける。手軽に氷河を体験できる必見の観光地だ。

ロープウェイを降り、バス停まで歩いてきた。
ロープウェイを降り バス停まで歩いてきた

駐車場にトンネルの模型が置いてあった。

駅のショップには、日本語で「世界遺産」の看板がある。
駅のショップには 日本語で 世界遺産 の看板がある

箱根登山鉄道が寄贈した物だという。

1979年にレーティッシュ鉄道と箱根登山鉄道は姉妹鉄道協定を結んだ。

箱根登山鉄道 ― レーティッシュ鉄道(1979年) | Grand Tour of Switzerland in Japanこの有名な路線の開業60周年記念を機に原点に立ち返ろうと、箱根登山鉄道は既にベルニナ鉄道の路線を統合していたレーティッシュ鉄道と1979年6月1日に姉妹鉄道協定を結びました。それ以来、両社はお互いの赤い車両に相手の社名や相手国を表すデザイン(白十字や桜花など)を描いたり、地域観光振興のために社員が協力したりする機会を設けてきました。

箱根登山鉄道 ― レーティッシュ鉄道(1979年) | Grand Tour of Switzerland in Japan から引用

来たベルニナ急行には、トロッコ列車が連結されていた。
来たベルニナ急行には トロッコ列車が連結されていた

7月からと聞いていたので、驚いた。

我々はバスで移動する、と思ったら、このバスではないそうだ(汗;)
我々はバスで移動する と思ったら このバスではないそうだ 汗

正しいバスに乗車すると、すぐにさっきのベルニナ急行を追い抜いた。
正しいバスに乗車すると すぐにさっきのベルニナ急行を追い抜いた

バスが速いと言うより、ベルニナ急行が遅い(苦笑)

オスピツィオ・ベルニナ

オスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)駅に到着。
オスピツィオ ベルニナ駅に到着

ベルニナ急行でイタリアからスイスに入った時に通った駅だ。

世界遺産【ベルニナ急行】乗車レビュー【旅行VLOG】ティラーノ〜ブルージオ橋〜ポスキアーヴォ湖〜アルプ・グリューム〜ラーゴ・ビアンコ〜オスピツィオ・ベルニナ〜モルテラッチ〜スロバス〜ポントレジーナ
イタリアのティラーノからスイスのサンモリッツまでを結ぶベルニナ急行は、世界遺産に指定されている。普通車に乗車し、スイスハーフフェアカードを利用して、1等車両のチケットを半額で購入した。ブルージオの360度ループ橋やポスキアーヴォ湖、ダム湖など、美しい景色を楽しむことができる。

ここからラーゴ・ビアンコ(Lago Biancoビアンコ湖)に向かって遊歩道が整備されている。ここからラーゴ ビアンコ ビアンコ湖 に向かって遊歩道が整備されている

ここからベルニナ急行のイタリア側に向けて歩いて行く。

まず案内看板でルートを確認。まず案内看板でルートを確認

ラーゴ・ビアンコ(ビアンコ湖)といい、ダム湖だ。

氷河から流れ出した水で、とても青い。
氷河から流れ出した水で とても青い

53番のルートで、アルプ・グリュムまで歩いて行く。
53番のルートで アルプ グリュムまで歩いて行く

オスピツィオ・ベルニナ駅まで歩いてきた。
オスピツィオ ベルニナ駅まで歩いてきた

オスピイオ・ベルニナ

しかし湖畔の道は、どうやら間違いのようだ。しかし湖畔の道は どうやら間違いのようだ

ちょうどベルニナ急行が通りかかった。ちょうどベルニナ急行が通りかかった

青い氷河湖に赤い列車がよく映える。

ラーゴ・ビアンコ

駅より少し先で湖畔に出るのが正しい道だった。正しい道は駅より少し先で 湖畔に出る道だった

少し雲行きが怪しくなってきた。

ヘリコプターが飛んできた。ヘリコプターが飛んできた

ホバリングしている。

ラーゴ・ビアンコはダム湖で、ちょっと濁っている。ラーゴ ビアンコはダム湖で ちょっと濁っている

氷河が削った岩の粉が溶け込んで、光を吸収することで青く見えている。

ダムまで歩いてきた。ダムまで歩いてきた

ダムを渡るのかと思ったら、ダムの反対側は崖ではなかった(苦笑)ダムを渡るのかと思ったら ダムの反対側は崖ではなかった 苦笑

当初は山側の道を行く予定だったが、雲の中なので(汗;)下の道を行くことにした。当初は山側の道を行く予定だったが 雲の中なので 汗 下の道を行くことにした

展望ポイントだが、真っ白(;涙;)展望ポイントだが 真っ白 涙

アルペンローゼは咲いているが、真っ白。アルペンローゼは咲いているが 真っ白

ベルニナ急行が落石を防ぐための屋根のようだ。ベルニナ急行が落石を防ぐための屋根のようだ

斜面はアルペンローゼに覆われていて、満開になったら阿蘇山のミヤマキリシマのようになりそうだ。斜面はアルペンローゼに覆われていて 満開になったら阿蘇山のミヤマキリシマのようになりそうだ

阿蘇山/熊本県【日本百名山】ミヤマキリシマが咲き誇る絶景の烏帽子岳を周回
阿蘇山は熊本県にある日本百名山だ。最高峰は標高1592mの高岳だが、今回は烏帽子岳を周回した。ミヤマキリシマが満開だ。延々とミヤマキリシマをかき分けながら歩いて行く。中岳は絶賛噴火中で半径1km以内にある高岳も立ち入り禁止。

城壁のような石垣があった。
城壁のような石垣があった

Aussichtspunkt

ここはイタリア国境が近いので、砦があったのかも知れない。

晴れていれば・・・晴れていれば

カーサ アルパイン ベルヴェデーレ

カーサ アルパイン ベルヴェデーレまで歩いてきた。
カーサ アルパイン ベルヴェデーレまで歩いてきた

Casa Alpina Belvedere
Via Valtellina, 7710 Alp Grüm, スイス
+41818440314

テラス席の下は急坂なので景色が良さそうなのだが・・・テラス席の下は急坂なので景色が良さそうなのだが

Googleマップでは、この下がアルプ・グリュム駅になっている。

ここでビールタイム。ここでビールタイム

7スイスフラン。

おばあはスープ。おばあはスープ

冷えた体があったまります。

チーズリゾットだ。

12スイスフラン。

食べていると晴れてきて、アルプ・グリュム駅が見えてきた。食べていると晴れてきて アルプ グリュム駅が見えてきた

ベルニナ急行が180度旋回する場所だ。ベルニナ急行が180度旋回する場所だ

ポスキアーヴォ湖から一気に標高差1,000mを上ってくる。

ベルニナ急行のティラーノ行きが到着した。ベルニナ急行のティラーノ行きが到着した

ミニチュアみたいだ。ミニチュアみたいだ

サンモリッツ行きも来た。サンモリッツ行きも来た

トロッコ列車が連結されていた。

ちょっとこれ寒そう。

エスプレッソを注文。エスプレッソを注文

おばあがドイツ語で注文してくれた。

晴れてきたが、氷河は見えない。晴れてきたが 氷河は見えない

山の向こうはイタリアだ。

ベルニナ急行に乗車する。

【スイス観光】無料?!世界遺産ベルニナ急行のトロッコ列車に乗ってみた!アルプ・グリュム〜スロバスの絶景20kmの旅【旅行VLOG、レビュー】パリュ湖、ビアンコ湖、モルテラッチ氷河。大迫力を体験!
スイスのベルニナ急行で、アルプ・グリュム(Alp Grüm)〜スロバス(Surovas)を観光した。世界遺産にふさわしい大パノラマ。パリュ湖、ビアンコ湖、モルテラッチ氷河。トロッコ列車で大迫力を体験した。
合計距離: 6032 m
最高点の標高: 2305 m
最低点の標高: 2090 m
累積標高(上り): 168 m
累積標高(下り): -376 m
総所要時間: 02:59:41
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