吾井郷天満宮とは
吾井郷天満宮(あいのごうてんまんぐう)は、高知県須崎市吾井郷甲(こうちけんすさきしあいのごうこう)にある神社だ。
参道を線路が横切っている。
平安時代、藤原家の政略で太宰府へ左遷された菅原道真を祭る神社。古くから土崎地区を見守ってきた産土神(うぶすながみ)でもある。
だが、この神社はそれだけでは終わらないユニークな天満宮だ。
鉄道を渡った先にある天満宮。遮断機はないので、気を付けて参拝しよう。
須崎カミサマップ から引用
天満宮
〒785-0047 高知県須崎市吾井郷甲902
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線路
2024年4月4日、この日は桜川(さくらがわ)でお花見をした。
そこから車で、高知県須崎市吾井郷(こうちけんすさきしあいのごう)にやってきた。
ここは吾桑(あそう)という地区で、JR吾桑駅にほど近い。
ホタルの里だという。
桜が見える手前に、JRの線路が通っている。
線路越しに桜を撮影できるポイントだ。
前回来た時に、チェックしておいた。
トンネルを抜けた先に、入口がある。
参道を進むと、線路を横切ることになる。
遮断機はない。
自己責任で横断することになる。
いの町の十二社神社も参道を線路が横切っている。
そちらは線路がカーブしている場所で、見通しが利かない。
時刻表が掲示されているので、自分でそれを確認してから渡る必要がある。
ここは直線区間なので見通しが良く、時刻表はない。
吾井郷天満宮
吾井郷天満宮の由緒書き。
建立は1188年。
1671年に京都白川天満宮を勧進した。
この角度で撮影するとよさそうだ。
まず参拝する。
祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)。
立派な社殿がある。
掃除が行き届いていて気持ちいい。
古くから土崎地区を見守ってきた産土神(うぶすながみ)でもある。
11月23日の秋大祭では、浦安の舞が奉納される。
列車
参道は急なので、下りは特に要注意。
一両だから絵になりましたね。
車で先に進んだ。