【愛媛県観光】常福寺椿堂の魅力をご紹介!【四国八十八ヵ所霊場別格札所】弘法大師が杖を立てた跡に育った椿が残る霊場は必見!国道から近くアクセスしやすい古刹に参拝【旅行VLOG】

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常福寺 椿堂とは

常福寺 椿堂(じょうふくじ つばきどう)は愛媛県四国中央市川滝町下山(えひめけんしこくちゅうおうしかわたきちょうしもやま)にある高野山真言宗の寺だ。

別格14番札所で、本尊は椿堂の本尊延命地蔵菩薩立像と常福寺の本尊大聖不動明王立像の二尊ある。

大同2年(807)邦治居士(ほうじきょし)なる人がこの地に庵を結び、地蔵尊を祀る。
弘仁6年(815)10月15日未明巡錫中の弘法大師がこの庵を訪れ、当時この地に熱病(インフルエンザ)が流行し住民の苦しめるのを知り、住民をこの庵に集めて手にせる杖を土にさして祈祷し、病を杖とともに土に封じて去る。後にこの杖より逆さなるも椿が芽を出し成長し、住民はこの椿を大師お杖椿として信仰の対象としてこの庵を「椿堂」と呼びこの地方の地名ともなりました。

椿堂・縁起由来 から引用

常福寺 椿堂
〒799-0127 愛媛県四国中央市川滝町下山1894
0896-56-4523

駐車場

2023年5月17日、この日は三角寺(さんかくじ)に参拝した。

【四国八十八箇所霊場第65番札所】愛媛県最後の札所、三角寺の魅力に迫る【旅行VLOG】遍路転がし困難な道の先に小林一茶も詠んだ美しい古刹が広がる!弘法大師が刻んだ十一面観世音菩薩像を本尊とする
愛媛県の三角寺は四国八十八ヶ所霊場第65番札所であり、標高430mに位置する高野山真言宗の寺。本尊は十一面観世音で、空海作と伝わる。遍路転がしの困難な山道を登る必要があるが、小林一茶も詠んだ美しい古刹だ。

そこから車で、国道192号線を走る。

榎実大橋(えのみおおはし)というループ橋がある。

ここは土佐北街道で参勤交代の道だが、険しいことから2004年に完成した。

崩落で高知県側に通行できないまま放置されているとは思えない、きれいな道路だ(怒)

高知自動車道の高架をくぐる。

常福寺 椿堂(じょうふくじ つばきどう)にやってきた。

駐車場は道の左右にあり、15台ほど停められそうだ。

合計距離: 103098 m
最高点の標高: 401 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 1066 m
累積標高(下り): -1133 m
総所要時間: 02:39:17
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参拝

四国八十八ヶ所霊場番外札所、別格14番札所で、本尊は椿堂の本尊延命地蔵菩薩立像と常福寺の本尊大聖不動明王立像の二尊ある。

正式には邦治山不動院椿堂常福寺(ほうじざん ふどういん じょうふくじ)という。

弘仁6年(815)弘法大師がこの庵を訪れた。

杖を土にさして祈祷し、病を封じこめた。

後にこの杖より椿が芽を出し、住民は大師お杖椿として信仰の対象とした。

このため「椿堂」の名が付いた。

まず常福寺に参拝する。

別の場所にあった常福寺が1761年に焼失したため、ここに合祀された。

椿堂の本尊は、延命地蔵菩薩。

親近感を覚える体型(苦笑)

境内

ソテツが植えられている。

火伏不動尊。

おさわり大師。

その奥に「御杖椿」がある。

大師堂。

参拝を終え、車で帰宅した。

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