石立八幡宮 ⇒ 長宗我部元親が崇拝した神社

石立八幡宮

石立八幡宮とは

石立八幡宮(いしだてはちまんぐう)は、高知県高知市石立町(こうちしいしだてちょう)にある神社だ。

祭神は品陀和気命(ほむだわけのみこと) = 応神天皇(おうじんてんのう)

創建時期は不明だ。

長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が、岡豊城(おこうじょう)から大高坂山(おおだかさかやま、現在は高知城)に移った時、この場所が大高坂山の裏鬼門(西南)にあたるとして、居城鎮護の神様として崇拝したと伝えられる。

駐車場

この日は、若一王子宮に参拝した後石立八幡宮にやってきた。

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県道から山裾を進むと鳥居がある。

鳥居を抜け、奥に進む。

この付近は広くなっているので、ここに車を停める。

以前は県道沿いの駐車場が参拝者用駐車場だった記憶があるのだが、月極駐車場になってしまったようだ。

この周辺は広いので、10台ほど停められそうだ。

鏡川は、すぐそこだ。

参道

鳥居を抜け、石段を上がる。

とても広い参道だ。

扁額には八幡宮と書かれている。

境内左に、手水舎。

参拝

拝殿は、平成最後と言うことで天皇陛下ご即位三十年の掲示がされていた。

賽銭箱の模様。

拝殿内部は、こんな感じ。

境内

参拝を終え、周囲を回ってみる。

社務所。

摂社。

神輿が鎮座する。

その脇には、大量の大黒様が供えられている。

賽銭も供えられていた。

摂社。

竃土神社、国津神社、恵美須神社の三柱が鎮座している。

この日は4月18日、ツツジがきれいだ。

駐車場に戻る。

下りは車道を下りることにした。

石段の脇を通っていく。

感想

小高い山の上で、静寂に包まれた神社だ。

社殿も大きく、立派だ。

鏡川のほとりで、散策がてら参拝に訪れるのもいいだろう。