川口ダム自然エネルギーミュージアムとは
川口ダム自然エネルギーミュージアムは、徳島県那賀郡那賀町吉野イヤ谷(とくしまけんなかぐんなかちょうよしのいやだに)にある博物館だ。
県営川口ダム湖畔に2016年7月オープン。 太陽光、水力、風力、バイオマスの4つの自然エネルギーと水素燃料電池の仕組みが学べる体験型施設です。
スクリーンいっぱいに広がる自然豊かな街は、チームラボ制作のここだけのデジタルアート。
ロボットとの会話や大迫力4K映像など最先端の科学も楽しく遊びながら学べます。サイエンスショーや工作教室等のイベントも実施しています。
川口ダム自然エネルギーミュージアム
〒771-5408 徳島県那賀郡那賀町吉野イヤ谷72−1
0884-62-2209
入館無料!夏休みの自由研究に最適!川口ダム自然エネルギーミュージアムに行ってみた!【旅行VLOG、レビュー】徳島県第二の河川『那賀川』のダム!全国的にも珍しいダムと発電所が一緒になっている!
駐車場
2024年7月29日、この日は木頭(きとう)カフェ西宇森(にしうもり)でコーヒーを楽しんだ。
そこから車で、国道195号線を走る。
川口ダム自然エネルギーミュージアムにやってきた。
川口ダムは那賀川(なかがわ)にあるダムだ。
2016年に太陽光、水力、風力、バイオマスの4つの自然エネルギーと水素燃料電池の仕組みが学べる体験型施設としてオープンした。
駐車場はここに4台分、道路の向かいに10台分の臨時駐車場がある。
ミュージアム
ミュージアムには階段を下りる。
国道195号線で香美市からドライブしてきた。
夏休みと言うことで、ヨーヨー釣りもやっている。
ロケットストーブの展示。
ダムに併設の施設だが、水力発電以外のエネルギーについても展示されている。
内部はこんな感じ。
事務棟を改造したようだ。
入館無料。
窓から川口ダムと発電所が見える。
通常ダムの下に発電所があるが、川口ダムは同じ場所にある珍しい発電所だ。
歩いて渡ることもできる。
太陽光発電の仕組みが分かるようになっていて、夏休みの自由研究に良さそうだ。
磁石が回ることで発電することが分かる装置。
フェデラーの法則ですね。
なんと手づくり。
しかも入館無料。
夏休みに間に合わなかった(汗;)
さすが四電。
機嫌が悪そうだ(笑)
VRの体験もできる。
体験者が見ている風景をモニターで見られる。
奥の部屋ではチームラボのアート体験ができる。
首都圏には多いが、地方で体験できるのは貴重だ。
自分で描いた絵が、スクリーンで動き回る。
川口ダムは小さそうに見えるが、最大放流するとこうなる。
有効貯水容量は95万立方メートルで、水位EL93.50メートル~95.00メートルの間で調整を行います。
有効貯水容量は95万立方m。
総工費20億円。
昭和35年完成。
堤頂長183m。
おじいより年上だ(笑)
非常に詳しく教えていただいた。
川口ダム
川口ダムを渡ってみる。
車も通る。
数字はゲート開放高を確認するため。
ダム湖は「あじさい湖」と呼ばれる。
川口ダム周辺に多く植えられていて、開花時期にはライトアップされる。
昭和48年6月に旧相生町花に指定された。川口ダム周辺に多く植えられ、シーズン中には淡い紫の花を咲かせる。開花にあわせてライトアップも実施している。
那賀川は幹線流路125km、流域面積880平方kmに及ぶ徳島県第二の河川だ。
1950年より追立ダム、長安口ダムが建設された。
発電量によって生じる下流の流量変動を緩和する調整池として、川口ダムが建設された。
ダムと発電所が一緒になっているのは、全国的にも珍しい。
川口発電所は最大出力11,700kW、常時出力3,900kW。
有効落差20m。
車は通れるが、すれ違いは無理そうだ。
堤頂長183mなので、あっという間に渡りきった。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 672 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 2356 m
累積標高(下り): -2344 m
総所要時間: 05:17:02