旧軽井沢銀座商店街を歩く【長野県観光】中山道の宿場として栄えた街【旅行VLOG、レビュー】避暑地軽井沢発祥の地で現代におけるキリスト教式結婚式が普及するきっかけとなった聖パウロカトリック教会も!

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旧軽井沢とは

旧軽井沢(きゅうかるいざわ)は長野県北佐久郡軽井沢町(ながのけんきたさくぐんかるいざわまち)にある商店街だ。

旧軽井沢のメインストリート。約750mの旧軽銀座銀座通りの両側には、老舗のベーカリーや、コーヒーショップ、お土産や食べ歩きのお店が並びます。
木造のクラシックな外観の軽井沢観光会館では、観光情報を提供してもらえます。少し足を伸ばすとショー記念礼拝堂などもありますよ!

旧軽井沢銀座通り | 軽井沢観光協会 から引用

旧軽井沢銀座商店街
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢878
0267-42-5538

旧軽井沢銀座商店街を歩く【長野県観光】中山道の宿場として栄えた街【旅行VLOG、レビュー】避暑地軽井沢発祥の地で現代におけるキリスト教式結婚式が普及するきっかけとなった聖パウロカトリック教会も!

駐車場

2025年7月9日、この日は長野県北佐久郡軽井沢町(ながのけんきたさくぐんかるいざわまち)にある白糸の滝(しらいとのたき)を歩いた。

白糸の滝で涼を感じる!夏の避暑地軽井沢の絶景スポットに行ってみた!【旅行VLOG、レビュー】浅間山の伏流水が湧き出す神秘の滝!高さ3m幅70mという長大な水の壁!旧軽井沢まで白糸ハイランドウェイを行く
長野県軽井沢町の白糸の滝を訪問。高さ3m、幅70mの湧水による潜流瀑で、浅間山の雨水が地層から湧き出している。観光客が多く、駐車場では岩魚の炭火焼きを販売。周辺は気温20度と涼しく、竹灯籠が設置されていた。その後、竜返しの滝(すずが滝)付近を通過。

そこから車で旧軽井沢(きゅうかるいざわ)にやってきた。

この道が旧中山道だ。

旧軽井沢駐車場に到着。

ゲート式の有料駐車場だ。

旧軽井沢駐車場 軽井沢町振興公社
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢763−1
0267-41-1177

駐車料金は1時間400円。

Googleマップで調べたらここが安そうだったので停めたが向かいの方が安かった(汗;)

軽井沢ショー記念礼拝堂

駐車場から歩いて行く。

ショー通りというんですね。

軽井沢ショー記念礼拝堂に向かう。

カナダ人のアレキサンダー・クロフト・ショー氏の別荘があったことから名付けられた。

このショー通りという道は未舗装なんですね。

県道133号線に出てきた。

旧中山道だ。

旧軽井沢は昔の軽井沢宿だ。

坂本宿と沓掛宿の間にあった。

途中の碓氷峠(うすいとうげ)は標高1200mで難所だった。

丸太のような建物があった。

どうやらレストランのようだ。

思ったより道が狭くてびっくり。

この辺りには観光用駐車場はなさそうだ。

芭蕉句碑。

「馬をさへ なかむる雪の あしたかな」

1843年に建てられた。

軽井沢ショー記念礼拝堂に到着。

避暑地軽井沢発祥の地。

アレクサンダー・クロフト・ショーはカナダ出身の聖公会(英国聖公会福音宣布協会/SPG)の宣教師。

ショーの別荘が礼拝堂として使われ、現在の建物の原形ができたのは1895年。

1922(大正11)年までに増改築を行いほぼ現在の形になった。

日本聖公会中部教区に属する軽井沢の教会です。旧軽井沢銀座商店街を通り抜けた木立の中に佇んでいます。現在の礼拝堂の原形は1895(明治28)年に軽井沢最初の教会建造物として建立され、1922(大正11)年までに増改築を行いほぼ現在の形になりました。その後、修復を重ねながら今日に至っています。
軽井沢を訪れる人々の心の憩いの場として、日中は年間を通して原則開かれています。いつでもお出かけ下さい。尚、牧師との面会等を希望される場合は事前にご連絡ください。

軽井沢ショー記念礼拝堂 – 日本聖公会 中部教区 から引用

軽井沢ショー記念礼拝堂
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢57−1
0267-42-4740

日中は年間を通して原則開かれている。

撮影禁止だった。

碓氷峠碑

矢ヶ崎川を渡る。

いかにも火山地帯を流れる川だね。

碓氷峠碑。

上信越高原国立公園に指定されている。

軽井沢聖パウロカトリック教会

軽井沢聖パウロカトリック教会まで歩いてきた。

1935年(昭和10年)に英国人のワード神父により設立された。

昭和10年外国人の別荘は300戸を越し滞在人数も1300名以上になっていました。新たにこの聖パウロ教会がこの年新たに造られました。設計はアントニン・レイモンドです。カソリックの教会として現在も活動しています。毎週週末になると結婚式が行われているのを見かけます。

» 軽井沢聖パウロカトリック教会 軽井沢銀座商会のウェブサイト から引用

軽井沢聖パウロカトリック教会
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
0267-42-2429

現代におけるキリスト教式結婚式が普及するきっかけとなった教会だという。

旧軽井沢銀座商店街

旧軽井沢銀座商店街まで歩いてきた。

まるで原宿の竹下通りの雰囲気だ。

昨日歩いた草津温泉も凄い人出だったが軽井沢はその上を行っている。

これお盆とかだったらどんなになるんだろうね。

開店したばかりのお箸屋さん。

空き家になったお店もあった。

ソフトクリーム750円の価格に驚く。

だいたい思った値段の2倍ですね。

インバウンド価格?

外国人がとても多い。

これが「旧軽」という街です。

1923年に行政区域が拡張され「軽井沢町」が発足するまで、「軽井沢」といえば主にこの旧軽井沢を指していた。

別荘地としては軽井沢で最も歴史が古いエリアで「美しい日本の歴史的風土100選」に選出されている。

おじいは旧軽井沢は初めてだ。

駐車場に向かって路地を曲がる。

我々が学生時代は軽井沢は憧れの街だったんだけど全然来られなかったですよね。

駐車場に戻ってきた。

あそこ正面の所に。

こちらの駐車場よりあちらが安かったです。

無料gpxファイルのダウンロードはこちら /wp-content/uploads/gpx/workout-walking-20250709kyukaruizawa.gpx

軽井沢駅

車で移動する。

軽井沢駅前にやってきた。

トンネルをくぐる。

外国人が運転するレンタカーが信号無視してきて危なかった。

線路の反対側に出てきた。

軽井沢駅にある軽井沢・プリンスショッピングプラザの駐車場に車を停めた。

広大な駐車場だ。

軽井沢駅
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

巨大なショッピングセンターだ。

軽井沢駅南口側の広大なショッピングモール
軽井沢・プリンスショッピングプラザは、自然豊かなロケーションの中に、有名ブランドのアウトレット、インテリア、雑貨、スポーツ・アウトドアなど約200店舗以上あるリゾート型ショッピング モールです。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ | 軽井沢観光協会 から引用

もともとはゴルフ場だったという。

ピザーラがあった。

もちろんイートイン。

軽井沢駅の南口からエレベーターで駅舎に向かう。

さすが新幹線の駅で広くて快適だ。

在来線はしなの鉄道となった。

ここから篠ノ井駅まで運行している。

峠の釜めしショップがあった。

現在は横川駅までの区間は廃止されたがそれまでは名物の駅弁だった。

北口に出てきた。

この先を国道18号線が走っていてそこが中山道だった。

現在は当時の面影はない。

駅前はきれいな公園になっている。

車で先に進んだ。

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