エイボン川
ニュージーランド旅行3日目は、クライストチャーチを観光。
まずカンタベリーミュージアムなどを見学した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/world/17192/
そこから、クライストチャーチ大聖堂に向かって歩いて行く。
エイボン川までやってきた。
水深は浅いが、水がとてもきれいだ。
ゴンドラが運航されている。
クライストチャーチのエイヴォン川沿いをパント船で30分間過ごします。ロマンチックな雰囲気の中リラックスできます。川岸沿いに連なる柳の側をパント船で渡ります。伝統的な衣装を着た漕ぎ手が有益な情報を伝えながら長いポールを使ってお客様とお連れの方を水路に沿って運びます。パント船を漕いで都市中心部とクライストチャーチ・ボタニック・ガーデンズの側を通過します。
エイヴォン川をパント船で遊覧するツアーです。ボタニック・ガーデンズを含めるようアップグレードできます 2020 – クライストチャーチから引用
川辺まで下りてみた。
せっかくのGoProなので、水中撮影。
クライストチャーチ大聖堂
エイボン川から少し歩くと、赤いモニュメントがあった。
ここに入って遊ぶ。
MADE IN CHINAと書かれている、日本人だけど(笑)
このあたりは地震後、まだ平地のまま放置されている。
路面電車の駅。
これに乗って観光するのも良さそうだ。
大聖堂に到着。
まだこの状態だ。
2017年に修復するということが決定されたにもかかわらず、今もなおこの状態が続いています。 教会の周りはフェンスで囲まれ、立ち入り禁止になっています。
無残な現状を目の当たりにしましたが、完全に復興した状態ではなく
あえてこの情景をこの目で見れたことは、改めて地震の恐ろしさを実感する機会にもなりました。
地震後のクライストチャーチ大聖堂の現在は?仮設の「紙の教会」とは | LTLYL BLOG (リトリル ブログ)から引用
カンタベリー150周年のモニュメント。
この彫刻は、クライストチャーチの創立150周年を記念して建てられるように依頼されました。
また、この地域で成長していた植物の葉も示しています。
これは、花崗岩の葉で彫像の基部のすぐ下にこれを示しています。
ライトアップされた夜によく見えます。
広場に行って大聖堂を見に行くと見逃せません。
カテドラルジャンクション
カテドラルジャンクションに到着。
ここは路面電車の始発駅だ。
ガラス張りの天井画あるショッピングモールになっている。
モールの中に線路が走っていて、非常に違和感がある。
モールにはクラシカルなトラム(路面電車)の始発駅があり、貸し切りのレストランカーも運行されています。訪問時は欧米系観光客の団体さんがレストランカーに乗り込んでいました。
カテドラル ジャンクション クチコミガイド【フォートラベル】|Cathedral Junction|クライストチャーチから引用
トランジショナル大聖堂
その先に、開けた場所がある。
ラティマースクエアだ。
さらに先に進んでいく。
三角屋根の、トランジショナル大聖堂が見えてきた。
地震によるクライストチャーチ大聖堂の倒壊に伴い、その近くに臨時として建てられた教会。日本人の建築家・坂茂氏が建築・設計・デザインしたもので、防水ポリウレタンや難燃剤でコーティングされたボール紙管を使って構築し、”紙の教会”とも呼ばれています。大きくて鮮やかなステンドガラスが印象的で、シンプルな内観には安らぎが感じられます。
クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂 [Christchurch Transitional Cathedral] | ニュージーランド観光から引用
この日は日曜日で、中ではミサの真っ最中。
とても紙でできているとは思えない、大きな教会だ。
ニューリージェントストリート
ラティマースクエアを戻る。
再びカテドラルジャンクションに入る。
ここを通り抜けた先が、ニューリージェントストリートだ。
クライトチャーチにある、絵のように美しい歩行者専用道路。すばらしい景色を楽しみながら、トラムに乗ったり、ショッピングをしたり、カフェでくつろいだりしましょう。
カラフルな建物に囲まれた、ショッピングゾーン。
車は入ってこないが、路面電車は入ってくる。
お腹が空いたので、近くの中華料理店に入る。
内部はこんな感じ。
炒飯と麻婆豆腐を頼んだ。
量が多いので、2人でも食べるのがやっとだ。
味は日本のとは随分違ったが、完食。
食後、再びニューリージェントストリートへ。
アイスクリーム屋でデザートタイム。
ツレはカフェラテ。
俺はマンゴーアイス。
路面電車を眺めながら、少しゆっくりした。
路面電車は種類がいくつかあって、おもしろい。
最高点の標高: 755 m
最低点の標高: 5 m
累積標高(上り): 1394 m
累積標高(下り): -686 m
総所要時間: 09:46:44