ミルフォードサウンド(その1)クイーンズタウン〜エグリントンバレー ⇒ ニュージーランド旅行-day11-その1

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ミルフォードサウンドとは

ミルフォードサウンド(Milford sound)は、ニュージーランド南島のフィヨルドランド国立公園にあるフィヨルドだ。

世界遺産に指定されている。

ラドヤード・キップリングが「世界8番目の不思議」と記述したミルフォード・サウンドの地形は、遠い昔の氷河で削られてできました。濃い色の深い海からほぼ垂直に突き出す崖の上にはいくつもの峰が並び、最大落差1000mにもなる滝が流れ落ちてきます。晴れの日も雨の日もそれぞれに美しく、特に雨の後の滝は水かさが増して、雄大な風景をいっそう迫力あるものにします。

ミルフォード・サウンド – 観光ハイライトとアクティビティ から引用

今回は、クイーンズタウンからツアーバスに乗ってミルフォードサウンドに行くことにした。

Southern Discoveries待合所

朝6時、ホテルを出発する。

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港を歩いて行く。

5分ほどで、今回利用するSouthern Discoveriesの待合所に到着だ。

前日に町中のインフォメーションセンターで予約済みだ。

きれいな待合所で、もちろんトイレもある。

クイーンズタウン

今回は2号車に乗ることになったが、到着が少し遅れた。

1列目をゲット。

出発し、クイーンズタウンの町を抜けていく。

朝焼けが美しい。

運転手が運転しながら説明してくれるのだが、当然英語なので聞き取れない(汗;)

しかしヘッドセットがあって、場所場所で日本語の解説を聞くことができる。

これは便利な機能だと思った。

キングストン

ダニーデンからレンタカーで走ってきた道を外れ、キングストンに向かう。

景色がいい道だ。

しかしお隣さんは爆睡中。

デビルズ・ステアケースを通過。

ワインの産地だ。

Devil’s Staircase(デヴィルズ・ステアケース・ブランド)は、Rockburn Wines(ロックバーン・ワインズ)のセカンドラベル=早飲みタイプとして販売されています。デヴィルズ・ステアケースの意味は、悪魔の階段というかなり過激な名前が付けられています。

デヴィルズ・ステアケース セントラルオタゴ ピノ・ノワール 2011|セントラルオタゴワイナリー訪問ツアー スタッフブログ ~クイーンズタウンより から引用

テ・アナウ

2時間ほどで、休憩。

入ったのは、テ・アナウにあるAlpine Centre Cafe & Barだ。

広い店内には、カフェテリアの他にお土産コーナーもある。

朝が早かったのでお腹が空いて、ここでチョコマフィンを食べた。

お店の外には、エミューの模型が置かれていた。

エミューはオーストラリアの国鳥で、アフリカ原産のダチョウについで世界で2番目に背の高い鳥類です。気温差のある砂漠地帯に生息し、寒暖の差にも強く、何万年もの間過酷な環境を生き延びてきた生命力の強さは、北海道という北の大地での飼育を可能にした注目すべき点です。

雑食で、草や花、昆虫なども食します。体長は大人の背丈ほどにもなりますが、気性はおだやかで人懐っこい動物です。

What’s エミュー?|東京農大バイオインダストリー から引用

再びバスで出発。

アナウ湖畔を走る。

テ・アナウはミルフォードサウンド観光の基地になっていて、ここで数名が追加でバスに乗り込んできた。

山が近づいてきた。

エグリントンバレー

さらに走って行く。

雪山が見えてきた。

道の両側が、黄色いゴースの花で埋め尽くされている。

ハリエニシダともいい、入植者が持ち込んだ。

今では原生林を除く国土の5%がこの木で覆われて困っているそうだ。

森林地帯に入る。

川沿いの道だ。

最初のポイントまでやってきた。

エグリントンバレー(Eglinton Valley)だ。

氷河が削ったU字谷が続く。

写真映えするため、ほとんどの観光バスが停車するようだ。

再びバスに乗り、先に進む。

その2に続く
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/world/18331/

合計距離: 353342 m
最高点の標高: 2119 m
最低点の標高: -32 m
累積標高(上り): 4258 m
累積標高(下り): -4232 m
総所要時間: 08:22:44
Download file: 20191209_ミルフォードサウンド.gpx
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