郷社天満宮とは
郷社天満宮(ごうしゃてんまんぐう)は、高知県吾川郡いの町池ノ内(あがわぐんいのちょういけのうち)に鎮座する神社だ。
祭神は、菅原道真(すがわらのみちざね)だ。
自宅からほど近く、学問の神様なので、子供の成績の祈願でよく参拝している。
もともと天満社として1528年に建立されたが、1758年に天満宮になったそうだ。
駐車場
坂道を少し上がったところに、駐車場が設置されている。
坂道を下りて、表参道へ。
参道
この参道は梅の木が植えられており、2月には見事な景色に染まる。
この梅に生った実で漬けた梅干しを、夏祭りで売っているようだ。
天満宮と梅の木は、欠かせない関係だ。
正面の鳥居。
扁額。
石の立て札が建っている。
「馬車を乗り入れること」が禁止事項になっているのが、時代を感じさせる。
狛犬。
なかなか凜々しい顔立ちだ。
石段を上がる。
境内
石碑が建っている。
かなりいびつな形だ。
灯籠。
こちらはかなり古そうだ。
牛の像。
横たわった姿だ。
菅原道真と牛とは、深い関係があるのだ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/2705/
昔使っていたのだろうか、井戸がある。
道沿いにトイレが設置されている。
参拝
拝殿で参拝する。
内部は、こんな感じだ。
拝殿は、かなり古い。
本殿。
拝殿左に、摂社が鎮座する。
お札が祀られている。
その横にはお堂。
この後、天王神社にも参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/10247/
感想
毎月のように参拝している神社だ。
その意味では、氏神様以上の存在だ。
神社自体はこぢんまりしているが、趣は満点だ。
しかも、ご神木の梅の木が美しい。
ぜひ梅の花の時期に訪れて欲しい。