大和田神社
2024年2月28日、この日は村の駅ひだかに立ち寄った。
JR岡花駅の近くに松岡酒店がある。
「松岡酒造」という酒造会社だったが、1990年に廃業した。
その酒蔵が「酒造ホール」というイベントスペースになっている。
高知県ひな祭り【ウォーキング】巨大雛人形と酒蔵の風情を楽しむ!幻の温泉まで散歩!【旅行VLOG、レビュー】村の駅ひだか〜酒造ホール〜北添佶磨生誕の地〜加茂の里〜加茂温泉源泉汲場〜日下川〜めだか池
巨大な雛人形がお出迎え(笑)
公園が臨時駐車場になっている。
まず大和田神社に参拝する。
大和田神社
〒781-2153 高知県高岡郡日高村本郷1887
ご神木のムクノキ。
酒造ホール
酒造ホールまで歩いてきた。
母屋は登録有形文化財に指定されている。
「日高酒蔵ホール」は、かつて日高村にあった「松岡酒造」の酒蔵を再活用した施設。1890年に創業した「松岡酒造」は、ここ日高村と須崎市に酒蔵を構え、1990年まで酒造業を営んでいました。 門を抜けると立派な日本家屋が目に飛び込んできます。こちらの母屋は、2004年に国登録有形文化財に指定されたそう。
歴史ある酒蔵がつどいの場所へと大変身!お宝いっぱいの「日高酒蔵ホール」 | 【高知県公式】高知県のあれこれまとめサイト「高知家の◯◯」 から引用
生演奏にノリノリ。
著作権的にグレーだが、とりあえずこのまま録画を続ける(苦笑)
立派な雛飾りが展示されている。
入場料は1人100円。
ステージ前に飾られている。
かつて醸造されていた酒瓶のラベルが展示されている。
大杯や酒桶など、かつて酒蔵だった名残を展示している。
酒樽に雛人形。
おじい的にはレコードが懐かしい(笑)
入口に飾られている雛人形は、別格の大きさ。
日高村
会場を出て、さらに歩いて行く。
JRの線路沿いに歩いて行く。
「北添佶磨(きたぞえきつま)生誕の地」まで歩いてきた。
北添佶磨(きたぞえきつま)は幕末の勤王志士で、池田屋事件で新撰組により殺害された。
1835-1864 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)6年生まれ。土佐(高知県)高岡郡岩目地村の庄屋。土佐勤王党にくわわる。文久3年脱藩し蝦夷(えぞ)地を視察。元治(げんじ)元年京都にいたり,6月5日尊攘派の志士と池田屋で会合中,新選組に襲撃されて闘死(池田屋事件)。30歳。名は正佶(まさただ)。変名は本山七郎。
ちょうどJR四国の観光列車「時代(とき)の夜明けのものがたり」が通過した。
佐川町
日高村(ひだかむら)から佐川町(さかわちょう)に入った。
佐川町ではバイカオウレン祭りが行われている。
この山にバイカオウレンが自生している。
毎年見に行っている。
今年は牧野公園で見たので、通過する。
バイカオウレン自生地は道が狭いので、一般車両通行禁止。
バイカオウレン自生地へは「加茂の里」に駐車して、歩いて行くことになる。
JR土佐加茂駅まで歩いてきた。
加茂温泉汲場
この先に温泉が湧いているというので、やってきた。
加茂温泉汲場と書かれている。
加茂温泉源泉汲場
〒789-1204 高知県高岡郡佐川町加茂1086
説明看板。
湧出温度20.5度で、不老長寿や無病息災の伝説がある霊泉だ。
しかし蛇口をひねっても温泉は出ない(汗;)
どうやら枯れてしまったようだ。
日下川
日下川(くさかがわ)沿いに歩いて行く。
めだか池まで歩いてきた。