中尾高原ホテル風車(岐阜県高山市) ⇒ 部屋に温泉がある広い部屋が最高【信州旅行2日目その4】

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中尾高原ホテル風車とは

中尾高原ホテル風車(なかおこうげんほてるふうしゃ)は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾(ぎふけんたかやましおくひだおんせんごうなかお)の新穂高温泉(しんほだかおんせん)にあるホテルだ。

奥飛騨で唯一、ビュッフェスタイルの食事が楽しめる宿泊施設。
細部にまでこだわった各部屋やロケーション抜群の宿泊施設です。

◆施設情報
露天風呂付き客室13室(洋室)

中尾高原ホテル風車 | 奥飛騨温泉郷観光協会 から引用

新穂高ロープウェイにもほど近い。

今回はここに7連泊する予定だ。

駐車場

この日は2020年10月13日、飛騨国一宮の水無神社に参拝した。

水無神社(岐阜県高山市) ⇒ 飛騨国一宮に特別な空気が流れる【信州旅行2日目その3】
水無神社は、岐阜県高山市一之宮町にある神社だ。飛騨国一宮で、祭神は水無大神。絵馬殿はもとは拝殿で、1607年の建立という古い建物だ。左甚五郎の作と伝わる神馬などみどこ。ご神木が美しい神社で、この空気感はぜひ実際に体験してもらいたい。

そこから車で、中尾高原ホテル風車にやってきた。

合計距離: 53836 m
最高点の標高: 1450 m
最低点の標高: 592 m
累積標高(上り): 1367 m
累積標高(下り): -957 m
総所要時間: 01:51:49
Download file: 20201013_飛騨.gpx

少々入り口が分かりづらいので要注意。

建物の前に広い駐車場がある。

入り口が岩壁のようになっていてカッコイイ。

おそらく西穂高岳(にしほだかだけ)を模しているのだろう。

館内

ロビーは意外にも畳張り。

玄関で靴を脱いで入る。

壁面に書が架けられるなど、和を印象づけるインテリアはインバウンドを意識しているのだろう。

今回はGOTOトラベルや地域クーポンなどを駆使してツレが2名1室で1泊朝食付き8,400円⇒5,500円と格安で予約している。

チェックインをツレに任せて奥に行ってみる。

ラウンジが開放感があって、なかなか素敵だ。

さらに宿泊フロアにも、広いラウンジがある。

部屋

今回は2階の202号室に宿泊した。

ツインルームでソファーやデスクがある、広い部屋だ。

しかも部屋風呂が檜風呂の温泉!

テラスもついている。

ここから槍ヶ岳が見えるそうだ(この時は曇っていて見えなかったが、後日バッチリ見えた)

クローゼットが大きいので、連泊には嬉しい。

トイレは温水便座、内部に洗面台もある。

wifiは空いている時は爆速。

しかしさすがに夜になると重くなった。

新型コロナウイルスのせいで空いていることもあるが、まあ許容範囲かな。

さっそく部屋の温泉に入る。

硫黄の香りがプンプンする、いかにもな泉質だ。

しかも源泉掛け流しで、24時間すぐに入ることができる。

最高すぎるでしょ!

風呂上がりは、テラスでビール。

やっぱり風呂上がりのビールはいいね、風呂から近いし。

翌日は登山だ。

焼岳登山 ⇒ 紅葉シーズンに北アルプスを堪能(日本百名山39座目)【信州旅行3日目】
焼岳は、北アルプスにある日本百名山だ。標高は南峰の2,455mが最高地点だが、崩落の危険があるため登山できる地点としては北峰の2,444mとなる。意外と疲れた。特に下りの段差にやられた。山頂では残念ながら雲がかかって上高地方面は全く見えなかったが、それなりに楽しめた。

屋上

焼岳登山の翌朝、3階に行く。

レストランがある。

ここで朝食だ。

ドリンクバー。

ドリンクバーはあるが、時節柄ビュッフェは開催されていない。

いろいろおかずがある、たっぷり朝食だ。

感想

素晴らしいの一言に尽きる。

部屋が広くて、部屋に温泉がある。

その温泉は硫黄泉で、満足感たっぷり。

目の前が西穂高岳で槍ヶ岳も見える立地で、登山で疲れて帰ってきてもすぐに部屋の温泉に飛び込める。

それで一人朝食付きで2,500円ほどと、激安価格。

ずっと住みたい気持ちになった(笑)

注意する必要があるのが、デスクライトだ。

スイッチでOFFにすると、連動してデスクにあるコンセントもOFFになる。

スマホを充電していて、朝起きたら充電できていなかったという悲しい事態に陥った。

結構大切なことなのに何の注意も無かったのは、残念。

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