セルヴァの夕飯事情 ⇒ ピッツェリアにレストランいろいろ選べる

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ホテルは朝食のみ

イタリアに着いて、セルヴァにあるヴィラ・シケーダに7連泊した。

セルヴァ ⇒ ドロミーティ観光の拠点として静かに過ごせる村
セルヴァとは セルヴァはイタリア語では正式にはセルヴァ・ディ・ヴァル・ガルデーナといい、イタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州ボル...

このホテルは朝食のみ付いているので、昼食、夕食は自分で調達しないといけない。

昼食は観光したついでに行った先で探すことにしていたが、夕食は基本的にセルヴァの村で済ませる必要がある。

Ristorante Bellavista

セルヴァに到着した日の夕飯は、バス停近くにあるBellavistaに行った。

とりあえずビールを頼む。

イタリアに来てビールもどうかとは思うが、ワインよりビールの方が好きなのでビールで通すことにした。

google翻訳を使ったもののメニューがよく分からないので、一番安全と思われるステーキにした。

メニューにはステーキと書かれていた(と思うのだが)が、牛肉のオニオン煮込みのような出来映えの料理が出てきた。

味はそれなりだ。

ツレはムール貝のパスタだ。

どちらもボリュームが凄く、これを一人で食べるのは不可能と思われる。

料金は6,500円ほどと、ちょっとお高めかな。

Ristorante Pizzeria Rino

次に行ったのが、ピザのRinoだ。

ここは2年前に来て気に入っていたので、安心して食べにこれた。

まずはビール。

ドイツのヴァイチェンビールにしてみた。

サラダ。

バルサミコ酢をかけるとおいしい。

サラミのピザを頼む。

これで3,400円ほど。

安くて嬉しい。

Hotel Des Alpes

バス停の前にあるホテルDes Alpesのレストランも、前回からのお気に入りだ。

実は到着日の夕飯をここで食べようと出かけたのだが、レストランが閉まっていたのだ。

翌日に前を通った時も、閉まったまま。

営業をやめたのかな、と残念に思っていたら、この日に営業しているのを発見。

さっそく入ってみた。

前はテーブルクロスがかかっていたのがなくなっており、少しカジュアルダウンしたのかも知れない。

ここではいつも定食を頼む。

サラダバーとスープ、メインディッシュとデザートが出てくる。

2人で定食1つというわけにもいかないので、パスタも頼んだ。

これで5,000円ほど。

Restaurant Pizzeria Sal Fëur

教会近くのレストランSal Fëurは、セルヴァに来て一番美味しかった店だ。

1階がお菓子店で、2階がレストランだ。

他の客はテラス席で食べていたが、まだ日が高く暑かったので店内で食べることにした。

紙ナプキンも凝っている。

ミュンヘンのビールだ。

ステーキを頼むと、Bellavistaと同じくオニオンがかかった煮込みのような料理が出てきた。

ところがこれが、メチャメチャおいしい。

さらにジュノベーゼも、思わずおかわりしそうなほどの味。

これで5,200円ほどだった。

1階に下りていくとお菓子店だ。

ついついチョコレートケーキを頼んでしまった。

コーヒー付きで900円ほど。

売り場のお姉さんの愛想が良い。

また来よう。

ホテルの部屋で

もちろんレストランに出かけてばかりではお金がかかってしょうがないので(汗;)、近くのスーパーで食材を買ってきて済ませることもあった。

特に部屋のベランダからの眺めが素晴らしいので、部屋に帰ってシャワーを浴び、ベランダでビールを飲むのが日課になっていた。

夕飯としては、ローストチキン

サンドイッチ

サラミにサラダ

こんな感じの食生活だった。

欠かせないのが、ピクルスだ。

ビールのつまみに、ワインに、夕食にと大活躍した。

1瓶買っておいて損はない。

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