こやぶ竹聲庵とは
こやぶ竹聲庵(ちくせいあん)は長野県伊那市(ながのけんいなし)にある蕎麦屋だ。
鴨汁と通常のざるそばの出汁、両方そば湯で割り堪能させていただきました。
大満足でした。
本当においしいおそばごちそうさまでした。
こやぶ竹聲庵
〒396-0041 長野県伊那市西箕輪6563
0265-78-9966
十割生蕎麦が絶品!【信州蕎麦発祥の地】長野県伊那市の南アルプスを望む名店「こやぶ竹聲庵」で鴨ざるそばを食べてみた!【旅行VLOG、レビュー】地元の玄蕎麦を石臼で挽きぐるみに!種田山頭火の文学碑も!
駐車場
2025年10月27日、前回は長野県松本市(ながのけんまつもとし)にある日本百名山の美ヶ原(うつくしがはら)に登山した。
この日は車で国道361号線を走る。
こやぶ竹聲庵(ちくせいあん)にやってきた。
国道361号線沿いにある。
正面に南アルプスが見える素晴らしい眺望だ。
国道から看板が見えにくいので要注意。
駐車場は20台ほど停められそうだ。
店内
11時半前から客が来る人気店。
まるでお寺のようだ。
門からウッドチップが敷き詰められた道を進む。
外観はこんな感じ。
靴を脱いで自分で靴箱にしまうシステム。
靴札も用意されていた。
店内はこんな感じ。
今回は囲炉裏の席になった。
メニューはこんな感じ。
盛り蕎麦にするつもりだったが鴨かけがお薦めだそうだ。
窓から森が見える。
クマさんもいますか?
先日乗鞍高原で熊と遭遇したばかり。
トイレは温水便座。
伊那は信州蕎麦発祥の地。
役小角(えんのおづの)が残した蕎麦の実に端を発するため行者そばとも呼ばれる。
辛味大根の搾り汁に焼き味噌を入れたという。
お土産も売っていた。
10月なのに既にストーブが付けられているのが信州ならでは。
出されたお茶はそば茶。
ワサビも本わさびみたいよ。
ここは視聴者さんに紹介してもらいました。
視聴者さんは地元の方に紹介してもらったそうです。
ランチ
おばあはかけそば950円。
とろろのトッピング150円。
おじいは鴨ざるそば1,750円。
二枚が信州では普通。
十割の生蕎麦。
地元の玄蕎麦を石臼で挽きぐるみにしている。
そのため黒っぽい。
つゆにマイタケ入り。
おいしいです。
鴨もおいしいわ。
おばあのとろろそばを食べてみる。
こっちの方があっさりしてるね。
完食です。
もう一枚食べたいくらいです。
そば湯もいただいた。
種田山頭火文学碑
食事を終え外に出てきた。
国道沿いに種田山頭火の文学碑がある。
種田山頭火(たねだ さんとうか)は日本の自由律俳句の俳人。
1939年(昭和14年)5月4日に前田若水(まえだ じゃくすい)を訪ねた。
そして美篶(みすず)の井上井月(いのうえ せいげつ)の墓参りをした。
翌日に権兵衛峠を越え木曽に出た。
井月の墓参りをした後、山頭火は権兵衛ごんべえ峠とうげを越えて木曽へ出て、中央西線の汽車にのって山口に帰ります。5月5日のことです。墓参りをすませ、五月さつき晴ばれの権兵衛街道を歩く山頭火は、きっと心も晴れやかだったに違いありません。「寝ころべば信濃の空のふかいかな」と詠んでいます。権兵衛トンネル手前のお蕎麦屋そばやさんの駐車場に、この句碑が佇たたずんでいます。
車で先に進んだ。