草部吉見神社とは
草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)は、熊本県阿蘇郡高森町草部(くまもとけんあそぐんたかもりまちくさかべ)にある神社だ。
宮崎県の「鵜戸神宮」、群馬県の「貫前神社」と並び、日本三大下り宮の一つとされる。
祭神は、日子八井命(ひこやいのみこと)
神武69年8月5日、勅命により日向国高千穂の峰から草部の郷に来られた日子八井命は、住民を苦しめていた大蛇を征伐されました。大蛇の棲んでいた「吉ノ池」の水を東の谷に流し、池を埋め立て宮殿を建てられ、屋根や壁を草で葺かれた故事から地名を「草壁」と言い、後に「草部(くさかべ)」に改められたと言われています。 130の石段を降りた先に社殿があり、さらにその裏手には幹回り7.7m、樹高40mを超す御神木の大杉が鎮座し、厳かな雰囲気を醸し出しています。
駐車場
2020年5月18日、この日はだいこんやでランチを済ませた。
そこから車で、草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)にやってきた。
駐車場はあまり広くはないが、用意されている。
参道
宮崎県の「鵜戸神宮」、群馬県の「貫前神社」と並び、日本三大下り宮の一つとされる。
鳥居を抜けると、130段ほどの石段を降りた先に社殿がある。
手水舎。
参拝
拝殿。
祭神は、神武天皇の第一皇子である日子八井命。
神武天皇東征の時、高千穂より五ヶ瀬川に沿ってこの地に来て、池の大蛇を退治し、池を埋めて宮居を定めたと伝わる。
本殿。
十二の宮まである。
ご神木の杉は、樹齢1,000年、幹回り7.7m、樹高40m。
神楽殿。
不老長寿の水
不老長寿の水に向かう。
境内は元は池だった。
池を埋め立て宮殿を建て、屋根や壁を草で葺いたことから「草部(くさかべ)」と呼ばれる。
御塩井・吉ノ池(八功徳水)の水は、不老長寿の長命水とされる。
周囲は田んぼだ。
御陵まで歩いてきた。
車で先に進んだ。
草部吉見神社
熊本県阿蘇郡高森町草部2175
0967-64-0355