駐車場
2025年9月13日、この日は石川県加賀市(いしかわけんかがし)にあるリブマックスリゾート加賀山代(かがやましろ)に宿泊していた。
そこから車で山代温泉を走る。
あわら温泉を通過。
アメリカフウの並木が美しい。
264本、全長約1㎞にわたる並木道だ。
あわら湯のまち駅を通過。
国道306号線から直進する。
県道101号線に入る。
三國神社駐車場に到着。
三國神社
〒913-0044 福井県坂井市三国町山王6丁目2−80
0776-81-2514
20台ほど停められそうだ。
樹齢600年の巨木と県内最大の随身門【北陸三大祭】三國神社に参拝した【旅行VLOG、レビュー】三津七湊の1つ三国湊の威信をかけた神社!平安時代初めの延喜式にも記されている古社!福井藩主の松平春嶽も祀る
境内
三國神社まで3分ほど歩いてきた。
最寄り駅はえちぜん鉄道の三国神社駅。
立派な鳥居。
正面にも駐車場があった(苦笑)
この周辺が三国湊(みくにみなと)の町だ。
このお祭りが凄く有名みたいよ。
たくさんあるマークはお祭りで使う山車(やま)の倉庫。
三國神社(みくにじんじゃ)は天文9年(1540年)川に流れてきた御神体を住人が拾い当地の正智院に納めたことに始まる。
祭神 大山咋命 継体天皇 延喜式所載の式内社である。
天文9年(1540)湊の住人・板津清兵衛が高柳村より流れて来た御神体を拾い上げ正智院に納める。
天文13年(1544)院主・澄性小社を建立。
さらに、永禄7年(1564)澄性の弟子・澄元國中を勧進し桜谷を開き社地を開発・山王宮を建立する。
この山王宮の祭神が先に高柳村より流れ来た御神体・大山咋命(山王権現)である。
明治2年山王宮を桜谷神社と改める。
明治5年興ケ丘にあった、水門宮の御神体・継体天皇を桜谷神社に合祀をする。
さらに、明治18年に三國神社と改称し、現在に至る。
三國神社 –歴史– から引用
ケヤキは樹齢600年といわれている。
鳥居は安政2年(1855)に再建されたもので明治45年に銅板を巻いた。
三國神社(みくにじんじゃ)という名前は平安時代初めの宮中の儀式や制度を記した延喜式にも記されている。
実際にはその三國神社と祭祀の継続性はないものと見られている。
境内案内図。
元治元年(1864)に釘始(ちょうなはじめ)・明治3年に完成した。
福井県内では最大の楼門。
随身門は福井県、神馬像と群猿像は坂井市指定文化財。
法螺貝の手水。
随身門。
福井県内最大の三間一戸の本格的な楼門。
1870年完成。
平成16年に銅板葺に改められた。
左右の随身像は明治2年に松ケ下町が寄進した。
広いね。
拝殿
拝殿。
祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)、継体天皇(けいたいてんのう)
例祭の三国祭は福井県指定の無形民俗文化財に指定されており、北陸三大祭の一つとされる。
厩戸神社。
事代主神社。
八幡神社。
木立神社。
福井藩主の松平春嶽を祀る。
明治24年に建立された。
神馬堂。
車で先に進んだ。