五稜郭とは
五稜郭(ごりょうかく)は、北海道函館市五稜郭町(ほっかいどうはこだてしごりょうかくちょう)にある城だ。
江戸時代末期に江戸幕府が築造した稜堡式の城郭で、特別史跡に 指定されている。
榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府軍が、最後の砦として明治新政府軍と激戦を繰り広げた、戊辰戦争終焉の地。国の特別史跡に指定されている五稜郭跡は、張り出した5つの稜堡(りょうほ)が美しい星型を形作る、わが国初の西洋式城塞です。 25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、夏には約1,500本もの桜が咲き誇る、北海道でも有数の桜の名所です。手漕ぎボートに乗って、お堀から桜を眺めるのもまた一興。夜間にはライトアップされ、幻想的な世界が広がります。
桜以外にも、ツツジや藤棚、スイレンなどの花が楽しめ、秋には紅葉、冬は一面の銀世界と、四季折々に美しい景色が堪能できます。
特別史跡五稜郭跡
北海道函館市五稜郭町44
0138-21-3456
駐車場
2022年6月25日、この日はホテルサンシティ函館に宿泊していた。
朝食を済ませ、車で五稜郭に向かう。
函館市五稜郭観光駐車場に到着。
自走式の有料駐車場だ。
最高点の標高: 15 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 17 m
累積標高(下り): -3 m
総所要時間: 00:15:10
函館市五稜郭観光駐車場
北海道函館市五稜郭町27−7
0138-31-8171
五稜郭タワー
まず五稜郭タワーに向かう。
新選組の土方歳三が、最後に立てこもった場所として有名である。
五稜郭タワー まで歩いてきた。
土方歳三の銅像があった。
入場券売り場には行列ができていた。
チケットは900円。
展望台
展望台まではエレベーターで移動する。
高さ107mのタワーで、現在のタワーは2代目だと言う。
平成18年(2006年)4月1日にオープンした現在のタワー(2代目)は高さ107m(避雷針髙)。
展望台から見はるかす函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、そして特別史跡五稜郭の大地に輝く星形の眺望がご覧いただけます。
また、五稜郭の歴史が学べる展示スペース「五稜郭歴史回廊」や強化ガラスの床で下が見える「シースルーフロア」、「売店」、「カフェスタンド」など、
五稜郭の魅力を存分にご体感ください。
ここから星型の五稜郭が一望できる。
中央には奉行所が復元 されている。
展望台には立体模型が展示されている。
幕末の歴史年表の展示もある。
わが国初の西洋式城塞として1864年に作られた。
1869年5月18日に幕府軍は降伏した。
ここは函館山が正面に見え、世界3大夜景といわれる函館の夜景も綺麗に見えそうだ。
昨日は大雨、今日は函館山は雲の中で、函館山からは夜景は見えそうもない。
ただし営業時間は夕方6時までなので、今の季節は夜景は無理そうだ。
宿泊しているホテルサンシティ函館は、 こちらの方向だ。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで、二つ星を獲得している。
おばあが立っているのは、 ガラス張りの床だ(汗;)
おじいを押すおばあ。
下に行くには、1階階段で降りてお土産物屋の前を通らないと降りられないようになっている(笑)
エレベーター降りたところ2階で、レストランがあった。
五稜郭
五稜郭に歩いて行く。
五稜郭跡の 石碑の前で記念撮影。
函館奉行所は2010年に復元された。
なかなか大きな建物だ。
入場料は500円だったので入らず(笑)
土塁に上がってみた。
この公園は25haもあるそうだ。
裏門を出る。
堀には蓮の花が咲いていた。
男爵芋の碑が建っていた。
第二次世界大戦中に男爵芋が食料として市民を飢えから救ったことを感謝して、1947年に建てられたそうだ。
明治39年に高知県出身の川田龍吉(かわだりょうきち)男爵により男爵いもが定着した。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 15 m
最低点の標高: 14 m
累積標高(上り): 3 m
累積標高(下り): -3 m
総所要時間: 00:42:27