幌延ビジターセンターとは
幌延ビジターセンター(ほろのべビジターセンター)は、北海道天塩郡幌延町下沼(ほっかいどうてしおぐんほろのべちょうしもぬま)にある施設だ。
湿原の仕組みや野鳥の生態などについて、パネル展示、マルチスライド映像などを用いて、わかりやすく紹介しているほか、コンピューターを使ったクイズ形式のゲームもあり、楽しみながらサロベツの自然に詳しくなれます。2階は利尻富士やパンケ沼、長沼などサロベツ原野が一望できる休憩室となっており、望遠鏡も備えつけられています。
幌延ビジターセンター
北海道天塩郡幌延町下沼
01632-5-2077
展望台
2022年7月5日、この日はサロベツ原生花園を歩いた。
そこから車で、幌延ビジターセンター(ほろのべビジターセンター)にやってきた。
ここにはサロベツ原野を見られる展望台が設置されている。
この階段が手強い(苦笑)
息が切れるおじい。
大展望が広がる。
これから行くビジターセンターは、道路の向かい側だ。
ビジターセンターから池の方に、木道が続いている。
幌延ビジターセンター
展望台から幌延ビジターセンターに車で移動する。
建物の前に、車を6台ほど停められそうだ。
ここは利尻礼文サロベツ国立公園に含まれている。
カメラが故障してブレブレ、すみません。
館内は、パネル展示がある。
ここに来る前にサロベツ原生花園に立ち寄って、そこから車で移動してきた。
サロベツ原野を挟んで、反対側にあたる。
ラムサール条約に登録されている。
日本の秘境100選の一つに数えられる。
2階に展望室があるので、上がってみることにした。
単眼鏡が置かれ、野鳥を観察できるようだ。
木道
ビジターセンターを出て、木道を歩いて行く。
まず案内看板でルートを確認。
ここはかつてサロベツ川の一部だった長沼のほか、ペンケ沼、パンケ沼といった沼地が点在する。
100種以上の植物を見ることができるそうだ。
エゾカンゾウが咲いていた。
カキツバタ。
長沼まで歩いてきた。
さっき上がった展望台が見えている。
睡蓮のような黄色い花は、ネムロコウホネというそうだ。
終点の展望デッキまで歩いてきた。
ここから利尻山が見えるらしい。
が、何も見えません。
戻ることにした。
分岐点まで歩いてきた。
ヤチマナン。
自然にできた壺型の穴だという。
3m以上あるらしい。
車で先に進んだ。