雲雀乃苑
2022年10月18日、この日は白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)に参拝した。
そこから車で、県道382号線を海沿いに走る。
塩屋崎灯台(しおやざきとうだい)が見えてきた。
灯台の麓に、雲雀乃苑(ひばりのその)がある。
雲雀乃苑(ひばりのその)は、福島県いわき市平薄磯宿崎(ふくしまけんいわきしたいらうすいそやどざき)にある観光地だ。
雲雀乃苑
福島県いわき市平薄磯宿崎
最高点の標高: 103 m
最低点の標高: -3 m
累積標高(上り): 215 m
累積標高(下り): -232 m
総所要時間: 00:31:19
美空ひばりの「みだれ髪」の歌碑がある。
故美空ひばりさんが大病後の復帰第一弾として発表した名曲「みだれ髪」がこの塩屋岬が舞台であるため、灯台のふもとに歌碑、遺影碑、永遠のひばり像が建つ、雲雀乃苑があります。遺影碑の前に立つとセンサーで曲が流れます。永遠のひばり像も同様の仕組みで、こちらは「哀しき口笛」のメロディーが流れます。また、灯台守の生活を描いた映画『喜びも悲しみも幾歳月』の記念碑も建っています。
おばあが車の中で「みだれ髪」を歌いながらやってきた(笑)
「みだれ髪」の舞台がここだという。
著作権的に無音になります。
おばあが歌います。
あれが塩屋崎灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれているそうだ。
いわき震災伝承みらい館
車で少し戻り、いわき震災伝承みらい館にやってきた。
駐車場はとても広い。
いわき震災伝承みらい館は、福島県いわき市薄磯(ふくしまけんいわきしうすいそ)にある博物館だ。
東日本大震災の経験を後世へと伝える施設だという。
「震災メモリアル事業」は、地震、津波に加え、原発事故が重なるという未曽有の複合災害に見舞われた、いわき市の震災経験をあらためて捉えなおし、震災の記憶や教訓を風化させず確実に後世へと伝えていくことにより、危機意識や防災意識の醸成等を図ることを目的とした事業です。
この事業を推進するため、震災関連資料の収集、保存、展示等によって震災経験を可視化し、震災の記憶や教訓を確実に伝承する施設として、また、情報発信、交流の促進によって復興のあゆみを共有するとともに、市内各地の復興まちづくりに関わる取組み等を支援する施設として、「いわき震災伝承みらい館」を整備しました。
施設の紹介 | いわき震災伝承みらい館 から引用
いわき震災伝承みらい館
福島県いわき市薄磯3丁目11
0246-38-4894
入館料無料。
屋上が展望台になっているようだ。
まず受付をする。
内部はこんな感じ。
断層が展示されていた。
展望デッキ
展望デッキに上がってみる。
かなり広い広場になっている。
美しい海岸線が広がる。
町は壊滅して、何もなくなっていた。
340戸あった家屋の内、301戸が全壊だったそうだ。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 47 m
最低点の標高: -2 m
累積標高(上り): 95 m
累積標高(下り): -87 m
総所要時間: 00:23:15