江戸の雰囲気が残る穴場スポット!中山道【長野県観光】木曽平沢で漆器の街並み散策!【旅行VLOG、レビュー】JRの駅前から国の重要伝統的建造物群保存地区が続く!道の駅木曽ならかわに駐車して歩いてみた!

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木曽平沢とは

木曽平沢(きそひらさわ)は、長野県塩尻市(ながのけんしおじりし)にある中山道の奈良井宿の枝郷だ。

木曽漆器の産地として知られ、歴史的な家並みが国選定の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

沢山の漆器店が軒を連ね、この地ならではの伝統技術が、人から人へ何世代にもわたり、確かなかたちで息づいています。平成18年7月に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

木曽平沢(漆工町/国選定重要伝統的建造物群保存地区) | 塩尻市観光協会 から引用

木曽平沢 重要伝統的建造物群保存地区
〒399-6302 長野県塩尻市木曽平沢1596
0264-34-2051

江戸の雰囲気が残る穴場スポット!中山道【長野県観光】木曽平沢で漆器の街並み散策!【旅行VLOG、レビュー】JRの駅前から国の重要伝統的建造物群保存地区が続く!道の駅木曽ならかわに駐車して歩いてみた!

道の駅木曽ならかわ

2025年4月5日、この日は長野県塩尻市(ながのけんしおじりし)にある道の駅木曽ならかわを見学した。

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「道の駅木曽ならかわ」は長野県塩尻市の国道19号線沿いにある施設。木曽漆器の町・平沢にあり、木曽漆器の展示や製作工程の説明が充実。堆朱(ついしゅ)の作品や家具など2階建ての展示で無料見学可能。レストランもあるが、国道側からは気づきにくい立地が残念。

そこから木曽平沢(きそひらさわ)に歩いて行く。

木曽漆器家具製作所

木曽平沢(きそひらさわ)の町まで歩いてきた。

この日は土曜日で、どの会社も休業中。

それっぽい外観にして建てていますね。

北町奉行所だった(遠山の金さん?)

ここは木曽漆器家具製作所といい、家具展示場に江戸の街並みを再現しているそうだ。

木曽漆器家具製作所
〒399-6302 長野県塩尻市木曽平沢2233−5
0264-34-3900

ここでドラマのロケができそうだ。

忠臣蔵が撮影できそうだね。

この建物は「江戸村座」と書かれていて歌舞伎小屋を模している。

こういうのを専門に作っている会社だと思ったら、家具を製造している会社だった。

サービス精神があふれている。

芭蕉句碑

旅館かと思ったら「お塗り処」と書いています。

芭蕉句碑。

「送られつ おくりつはては 木曽の秋」

貞享五年(1688)、芭蕉は越人を伴って名古屋を発ち、木曾路に入った。

木曽平沢は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

諏訪神社

諏訪神社(すわじんじゃ)まで歩いてきた。

祭神は建御名方命(たてみなかたのみこと)と香具突知命(かぐつちのみこと)で、大宝2年(702)に高根伊勢守道基が朝日の嶺に建立し、大同2年(807)に坂上田村麻呂が現在地へ移したと伝えられています。天正10年(1582)の武田勝頼と木曽義康の合戦の際は、武田方の本陣にされたといわれていますが、戦火にあい焼失しました。そののち寛永14年(1637)に本殿が再建されたと伝えられています。
 現在の本殿は、拝殿を兼ねた覆屋のなかにある杮葺(こけらぶき)の二間社流造で、全体に朱漆が塗られています。棟札によって享保17年(1732)に建築されたものであることがわかります。

諏訪神社本殿(すわじんじゃほんでん)/塩尻市公式ホームページ から引用

大宝2年(702)に高根伊勢守道基が建立し、大同2年(807)に坂上田村麻呂が現在地へ移したと伝えられている。

天正10年(1582)の武田勝頼と木曽義康の合戦の際は、武田方の本陣にされその時に焼失した。

寛永14年(1637)に本殿が再建された。

社叢は塩尻市天然記念物。

諏訪神社なので御柱が4本建っている。

本殿は漆塗り。

これは覆屋で、内部に享保17年(1732)に建築された杮葺(こけらぶき)の本殿がある。

重要伝統的建造物群保存地区

このあたりが古い街並みになっていますね。

新しそうな建物も溶け込むようなデザインで建てられている。

駐車技術が凄いわ。

はみ出さないように停める技術。

素晴らしい。

おばあには絶対無理ですね。

これだけ漆器店が立ち並んでいるのにビジネスが成り立っているのが逆に凄い。

残っているよね。

観光客だれもいない。

奈良井とか恐ろしいんじゃないですか。

メチャ穴場じゃないですか。

駐車場がなさそうなので道の駅から歩くしかない。

いい町だよね。

カフェ・・・ケーキ・・・おじいのおごり、その3文字が頭に渦巻いている。

野尻宿のカフェを思い出したおばあ。

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ちゃんとベンチがあるよね。

木曽平沢駅

この先に木曽平沢駅がある。

うるしの里駅前公園として整備された。

トイレはとてもきれいで漆で塗られていた。

階段を上がってJR木曽平沢駅に向かう。

かつて窓口だった場所は漆器の展示スペースになっていた。

JR中央西線の駅だ。

おばあとはぐれてしまった。

麻太の家。

リノベーションの展示のようだ。

ここが木曽平沢の端。

中山道

笹良漆器会館まで歩いてきた。

奈良井川は安曇野で梓川と合流して犀川(さいかわ)と名前を変える。

1.8km上流に行くと奈良井宿。

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対岸

木曽漆器館まで歩いてきた。

乗り気じゃないおばあ。

本棟造りで建てられている。

この地方独特の建築様式だ。

木曽漆器の産地ならではの博物館。有形民俗文化財木曽漆器の製作工程はじめ、作品や資料を展示しています。

木曽漆器館 | 塩尻市観光協会 から引用

入館料は300円。

Uターンですね。

道の駅で十分勉強してきた。

このあたりの樹皮が剥がされていた。

地元の方に聞いたら猿が食べたそうだ。

割と高低差がある。

町にもどってきた。

いくつか喫茶店をチェックしたが、よくわからない

「庄太郎」という会社があって漆塗りのスバル360を製作したりしているそうだ。

結局道の駅に戻ってお茶をすることにした。

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