伊那市創造館とは
伊那市創造館(いなしそうぞうかん)は、長野県伊那市(ながのけんいなし)にある博物館だ。
昭和5年に創建された旧上伊那図書館をリニューアルしオープン。歴史的建造物を文化財として保存し、生涯学習の場として活用するとともに、教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的とした社会教育施設です。
伊那市内で出土した国重要文化財指定「顔面付釣手形土器」など縄文時代からの貴重な資料が数多く展示されているほか、常設・企画展示を無料で観覧いただけます。(一部有料あり)
伊那市創造館 | _博物館・科学館 | _博物館・科学館 | トリップアイデア | Go NAGANO 長野県公式観光サイト から引用
伊那市創造館
〒396-0025 長野県伊那市荒井3520
0265-72-6220
昭和レトロな博物館!【長野県観光】伊那市創造館で神子柴遺跡と昆虫食展示を見学【旅行VLOG、レビュー】南アルプス・中央アルプスの成り立ちを体験!大人も子供も楽しめる!井上井月の展示も!
長野県伊那合同庁舎
2025年8月28日、この日は長野県伊那市(ながのけんいなし)にあるレストラン ココンダでランチを済ませた。
そこから車で長野県伊那合同庁舎にやってきた。
長野県伊那合同庁舎
〒396-0025 長野県伊那市荒井3497
0265-78-2111
ここでトイレをお借りする。
ここに入ったのは初めてだ。
この日は伊那市創造館(いなしそうぞうかん)を見学するのでここに駐車させてもらう。
2012年1月に完成した。
内部はこんな感じ。
トイレを済ませ外に出てきた。
伊那市創造館(いなしそうぞうかん)まで歩いて行く。
昭和5年の建物です。
上伊那図書館として竣工し、2003年(平成15年)まで公共図書館として用いられていた。
2010年(平成22年)に伊那市創造館として開館した。
外観
1930年(昭和5年)に財団法人が開館した建物。
上伊那地方に現存するもっとも古い鉄筋コンクリート建築物だという。
鉄筋コンクリート造3階建(一部4階建)であり、建物高は17.27m。
延床面積は1階から3階までが340.692m2など。
レトロ感たまりませんね。
神子柴遺跡の出土品などが展示されている。
片倉館を設計した森山松之助の設計。
館内
内部はこんな感じ。
撮影OK。
土偶のお土産を販売中。
エレベーター完備。
1階:体験学習室
2階:常設展示室、企画展示室、井月展示室、重要収納室
3階:講堂、ホワイエ
4階:研究室
「陸軍伊那飛行場とその時代」という展示があった。
この照明もレトロ感たっぷりだわ。
2階
2階に向かう。
井月展示室。
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人、井上井月(いのうえ せいげつ)の資料を展示している。
常設展示室。
伊那谷を挟む南アルプスと中央アルプスが高くなった仕組みを模型で説明していた。
でき方が違うことが分かりやすい。
企画展示室。
「伊那市のまが玉大集合!!展」を開催していた。
本物の出土品を展示していた。
3階
3階に向かう。
講堂では「昆虫食」の展示をしていた。
なかなかインパクトがある。
おじいは蜂の子やイナゴは食べたことがあるがこれは無理。
4階
4階に向かう。
研究室ということで公開していなかった。
窓からの景色はこんな感じ。
あんなにいっぱい展示があるとは思わなかった。
中は本当にきれいに。