乗船場
この日はクイーンズタウンからバスツアーに参加。
キャズムを歩いたあと、ミルフォードサウンドの港までやってきた。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/world/18390/
バスを降り、乗船場に向かう。
天井が高い、開放的な建物だ。
ここでバスのドライバーに、帰りは飛行機で戻ることを伝える。
どうやら予約が伝わっていなかったようで、事務所に確認するから下船時にもう一度来てくれと言われた。
遊覧船
遊覧船の乗り場に向かう。
ミルフォード・サウンドで最も人気の高いアクティビティは、遊覧船による約2時間ほどのフィヨルド遊覧周遊クルーズです。他にも、夕方に出港し翌朝まで船内泊するオーバーナイトクルーズなど様々なクルーズがあるので、日程にあわせて選ぶのも良いでしょう。 遊覧船はミルフォード・サウンドの内陸側の一番端に位置する船着場から美しい湾に出港します。
船は途中、切り立った岸壁や、その先の雪を被った山々、大きな滝を見ながら、入り江となっているミルフォード・サウンドが海に交わる辺りまで進んで、向きを変えてターミナルに戻って行きます。
運が良いと岩の上で昼寝をするオットセイやペンギンなどの姿を見ることもできます。
NZ南島テアナウ湖起点の「ミルフォードサウンドツアー」は感動の絶景 | ニュージーランド | LINEトラベルjp 旅行ガイド から引用
港には、いろんな船が停泊している。
今回乗るのは、この立派な船だ。
乗船時間まで、少し待つ。
ここからでも景色が凄い。
乗船開始。
船内に入る。
ランチ
入ったフロアは、ダイニング。
展望デッキに上がる。
ここで記念撮影。
見えているのは、マイターピークだ。
ミルフォード・サウンドはタスマン海から15km内陸まで続いており、1200m以上の断崖絶壁に囲まれている。ミルフォードサウンドで最も有名な山は標高1800mのマイターピークで、ニュージーランドを象徴する景色としてガイドブックやポストカード、土産品、その他ポスターなどのイメージとして使われる山である。マイターピークは海水面から直接そそり立つ山としては、世界で2番目の高さを誇る。
もう一度ダイニングに下りる。
ランチはバイキング形式で、ツアー料金に含まれている。
ちょっと取り過ぎたかな(笑)
追加でビールを頼み、腹ごしらえ。
盛り付けが悪い。
予約席に誰も来なかったので窓側に移動した。
船は出航。
外洋に向かって進んでいく。
クルーズ
食事を終え、展望デッキに向かう。
凄い景色だ。
岩山がそそり立つ。
記念撮影。
パノラマだ。
船は進んでいく。
フィヨルドらしい絶壁が続く。
お天気になってよかった。
みんな撮影に必死(笑)
ところどころ、滝に近づいてくれる。
外洋が見えてきた。
イルカが泳いでいる。
ジャンプのサービス付き(笑)
船は湾に戻っていく。
滝がいたるところに流れる。
アザラシが見えるポイント。
GoProだとこれが限界。
大きな滝が近づいてきた。
あの真下に船を着けてくれる。
ここがGoProの出番だ(笑)
水しぶきで、みんなずぶ濡れ。
クルーズもそろそろ終わり。
最後の見どころへ。
Milford Sound Underwater Observatoryだ。
到着。
ここから乗船してくる人がいた。
海中展望台のようだ。
Harrison coveという入江に設けられた海面下12メートルの展望室から、神秘的な海中の風景を見ることができる。
フィヨルドは多量の雨と周囲の山が作る日陰の為、深海に似た環境が形成される珍しい場所なのだ。
水族館のような華やかさが期待される施設ではないが、フィヨルドの海の不思議さを十分に理解することができる。
ここから見えるペンブローク山が美しい。
標高は2300mで、ミルフォードサウンドから見える、最も高い山だ。
シーカヤックをしている人たちもいた。
港に戻っていく。
滝を通過。
港に戻ってきた。
下船する。
楽しかった遊覧船も、終わりだ。
その4に続く
最高点の標高: 2119 m
最低点の標高: -32 m
累積標高(上り): 4258 m
累積標高(下り): -4232 m
総所要時間: 08:22:44