天王神社とは
天王神社(てんのうじんじゃ)は、高知県吾川郡いの町天神(あがわぐんいのちょうてんじん)に鎮座する神社だ。
祭神は、素戔嗚神(すさのおのみこと)と少彦名神(すくなひこなのみこと)だ。
1672年に創建されたという。
天王神社の天王は、牛頭天王(ごずてんのう)から来ている。
牛頭天王は神仏習合の神で、釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされる。
祇園祭の元だ。
高速道路に隣接し、高速道路建設の際に新しく整備された。
参道
この日は、まず郷社天満宮に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/10210/
その後、車で天王神社にやってきた。
高速道路下のスペースに車を停める。
少し先に、天王神社が鎮座している。
ここから天王神社まで、歩いて行く。
鳥居までやってきた。
この日は2019年4月13日で、残念ながら桜の花は散っていた。
狛犬。
左側が口を開いている。
鳥居には、しめ縄が掛けられている。
境内
坂道を上がると、境内だ。
高速道路沿いにあり、この高速道路建設の際に整備された。
ベンチが設置されている。
明るくて気持ちのいい空間だ。
お百度石と手水舎。
参拝
拝殿。
拝殿手前にも、狛犬。
由緒書き。
本殿。
本殿脇には、倉庫。
参拝を終え、次に竹姫神社に向かった。
感想
住んでいるのが天王ニュータウンなので、天王の名前には妙に惹かれる。
そのため、改修される前から何度か参拝してきた。
現在は明るく整備されたので、隣のシルバー人材センターの桜と合わせ、花見のポイントとしても見応えがある場所だ。