那須神社/栃木県大田原市【神社】朱塗りの楼門をくぐり国指定の名勝を歩く

那須神社

那須神社とは

那須神社(なすじんじゃ)は、栃木県大田原市南金丸(とちぎけんおおたわらしみなみかねまる)にある神社だ。

祭神は応神天皇。

仁徳天皇時代(4世紀)の創建とされ、黒羽(くろばね)城主大関氏の氏神として再興された。

那須神社(なすじんじゃ) « 栃木県神社庁本社は仁徳天皇の御代下野国国家鎮護とし本地に金瓊を埋め塚を築き祠を乙祠のが始めで坂上田村麿東夷征討の時、この地に応神天皇勧請(金丸八幡宮と号し奉った。)その後那須氏の氏神となり那須与一宗隆が扇の的を射る時、当社八幡大神、温泉大社を中心に念じ名声天下に博したので土佐杉で社殿を再建した。
その後、黒羽城主大関氏の代々の氏神となった。
明治六年に那須神社と改称した。

那須神社(なすじんじゃ) « 栃木県神社庁 から引用

那須与一が奉納したといわれる太刀が社宝となっている。

那須神社/栃木県大田原市【神社】朱塗りの楼門をくぐり国指定の名勝を歩く【旅行VLOG/4K】応神天皇,道の駅那須与一の郷,名勝おくのほそ道の風景地,重要文化財,楼門,本殿

道の駅那須与一の郷

2021年10月7日、この日は大雄寺(だいおうじ)に参拝した。

黒羽ふるさと物産センター・くらしの館/栃木県大田原市〜大雄寺【寺院】
雲巌寺から大雄寺に移動する途中で黒羽くらしの館パーキングに立ち寄った。古民家を移築した施設がある。黒羽山久遠院大雄寺は栃木県大田原市黒羽田町にある曹洞宗の禅寺だ。1404年に創建された古刹で、本尊は釈迦如来。大雄寺の7つの茅葺きの伽藍は、国の重要文化財に指定されている。

そこから車で、道の駅那須与一の郷にやってきた。
そこから車で 道の駅那須与一の郷にやってきた

合計距離: 84878 m
最高点の標高: 462 m
最低点の標高: 154 m
累積標高(上り): 743 m
累積標高(下り): -1016 m
総所要時間: 03:52:33
Download file: 20211007_日光市移動1.gpx

駐車場はとても広い。

駐車場はとても広い

参道

道の駅那須与一の郷に車を停め、那須神社に歩いて行く。道の駅那須与一の郷に車を停め 那須神社に歩いて行く

鳥居をくぐる。鳥居をくぐる

杉並木の参道が続く。杉並木の参道が続く

樹齢250年のサワラ。樹齢250年のサワラ

由緒書き。由緒書き

延暦年中(782年から806年)に征夷大将軍坂上田村麻呂が応神天皇を祀って八幡宮にしたと伝えられている。

現在の本殿は、1641年の建立だという。

狛犬。狛犬

国指定の名勝「おくのほそ道の風景地」となっている。国指定の名勝 おくのほそ道の風景地 となっている

参拝

国の重要文化財になっている楼門。国の重要文化財になっている楼門

本殿も国の重要文化財になっている。本殿も国の重要文化財になっている

内部はこんな感じ。内部はこんな感じ

摂社にも参拝する。摂社にも参拝する

移動

二ノ鳥居のそばには樹齢450年の杉。二ノ鳥居のそばには樹齢450年の杉

参拝を終え、道の駅那須与一の郷に戻った。

道の駅那須与一の郷/栃木県大田原市【道の駅】那須与一の銅像を見てハロウィンのジェラートを食べる
道の駅那須与一の郷は、栃木県大田原市南金丸にある道の駅だ。那須与一は、現在の栃木県那須郡那珂川町の出身と推測されている。那須与一の子孫が道の駅開設の際に家宝など701点を大田原市へ寄託し、2007年に「与一伝承館」が開館している。ハロウィンバージョンのジェラートをベンチで食べる。
合計距離: 834 m
最高点の標高: 208 m
最低点の標高: 187 m
累積標高(上り): 26 m
累積標高(下り): -27 m
総所要時間: 00:26:59
Download file: 20211007_大田原市那須神社.gpx