石鎚山とは
石鎚山(いしづちさん)は愛媛県西条市(えひめけんさいじょうし)にある日本百名山だ。
標高1,982mで、西日本最高峰だ。
今回は土小屋(つちごや)から稜線沿いに歩いて標高1,800mの二ノ鳥居へ。
そこから標高差200mを一気に登り、標高1,974mの弥山(みせん)山頂に向かう。
今回は最高峰の天狗岳(てんぐだけ)1,982mには登らず、同じ道を戻る11.67km、累積標高差581mのコースを歩く。
大瀧の瀧
2021年10月29日、この日は自宅を車で出発し、大瀧の瀧(おおたびのたき)にやってきた。
高知県単独の山では最も高い手箱山(1806m)の登山口(寺川)にあり、断崖を太い一筋の流れが落ちる堂々とした名瀑です。 普段も迫力がありますが、冬場の見事な氷瀑は必見です。
寒い年には太い一筋が上から下まで全て凍ることもあります。また、展望台からライトアップ(冬季限定)することもでき、幻想的な姿を見ることができます。
大瀧の滝 | いの町観光協会 から引用
この日は少し水量が少ないようだ。
土小屋
土小屋に到着。
紅葉シーズンのせいか、平日にもかかわらず神社前の駐車場は既に満車になっていた。
ここは標高1,492mと高いので、紅葉している。
トイレが改修されて温水便座になっていた。
この日は天気が良く、瓶ヶ森もきれいに見えている。
まずは石鎚神社に登山の安全を祈願する。
登山道
登山口に到着。
登山道も紅葉している。
第1ベンチに到着。
ここから上りが続く。
信者さん達は荷物が重そう。
第2ベンチに到着。
第3ベンチに到着。
西条市の街並みが見える。
紅葉がきれいだ。
二ノ鳥居に到着。
ここから厳しい階段上りが続く。
トイレ前で少し休憩。
その先は鉄の階段が続く。
このあたりは氷が張っている。
雪も積もっていた。
山頂
松山市の街並みが見える。
弥山(みせん)山頂に到着。
1,982mはこの先の天狗岳の標高でここは1,974mだが、まあよしとしよう(笑)
西日本最高峰の天狗岳は、あそこ。
西日本2番目の高峰は剣山で標高1,955mだから、こちらのほうが高い場所にある。
この日は山頂からの眺めが素晴らしい。
しまなみ海道から小松の街並み、西条の街並み。
剣山も見えている。
お昼ごはんにする。
この日はファミリーマートで買ってきた助六。
スープ。
ツレはおにぎり。
コーヒーのお供は、一昨日スズキでもらったドーナツ。
二の森の向こうには、九州の久住山が見える。
室戸岬も見えている。
下山
下山開始。
階段には雪が残っているので、滑らないよう慎重に下っていく。
第3ベンチに来ると、もう半分戻ってきた気分になる。
紅葉がきれいだ。
第1ベンチでビデオを撮ろうとしたら、このカメラがなくなっているのに気づいた(大汗;)
草にカメラのネック部分が引っかかったようだ。
登山口まで戻ってきた。
石鎚神社に無事の登山とカメラ発見のお礼参り。
モンベルでお約束のソフトクリーム。
残念ながらモンベル割引はコーヒーだけだそうだ。
最高点の標高: 1953 m
最低点の標高: 1486 m
累積標高(上り): 754 m
累積標高(下り): -743 m
総所要時間: 05:13:47
UFOライン
帰りは来た道ではなく、いわゆるUFOライン(町道瓶ヶ森線・町道瓶ヶ森西線)を走る。
前回石鎚山に登山した時に泊まった山荘しらさを通過。
瓶ヶ森までやってきた。
ここに石鎚山までの縦走路がある。
×伊予富士
〇東黒森山
紅葉を堪能できた。