ガイスラーとは
ガイスラー(Geisler)山群は、イタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県にそびえる山脈だ。
そのゴジラの背中のような山容は、美しさからカレンダー写真に使われるほどだ。
2年前にドロミーティを訪れた際は、同じアングルから写真を撮ろうとマッダレーナ村まででかけた。
その時撮った写真がこれ。
教会の背後にそびえるのが、ガイスラーだ。
オルティゼーイからセチェーダへ
この日はセルヴァを朝出発し、バスでオルティゼーイへ。
ゴンドラリフトでセチェーダを目指す。
途中でロープウェイに乗り換える。
山頂駅に到着。
山頂駅はこんなかんじだ。
大展望が広がる。
眼下に見えるのが、オルティゼーイの村。その右に広がる大平原が、これから向かうラシェッツ草原だ。
反対側にはスキー場が広がる。
スキーシーズンはこの景色を見ながら滑走できるのだ。
久しぶりにスキーをしたくなる。
まずセチェーダ山(標高2,519m)の山頂へ。
ガイスラーが一望できる。
ひときわ高いのがザス・リガイス(Saas Rigais)標高3,025mだ。
斜面を降りる
今回は途中の鞍部から左側に下ることにした。
分岐点。
鎖が張られた、かなりの急斜面だ。
慎重に下っていく。
登山道はかなりザレていて、足下が崩れ落ちそうで怖い。
所々に咲いている花を見る余裕もない。
こんな急斜面だが、かなりの人数が登ってくる。
すれ違える場所で待機。
高度感もかなりのものだ。
景色も素晴らしいのだが、あまり眺める余裕がない。
ようやく緩斜面まで降りてきた。
あそこから来たのだと思うと、達成感がこみ上げる。
ここから先は、アルペンローズが咲き誇る美しい道だ。
ラシェッツに向かった。
感想
前回来た時はその険しさに身震いしたのだが、いざ降りてみると意外といけるものだ。
もちろんザレ場はかなりのプレッシャーがかかったが、この登山道を通る人は多く、特に上級者レベルというわけではないようだ。
それでも景色を眺める余裕がなく降りていくのに必死なので、通って楽しいわけではない。
達成感は凄いので、一度は通りたい道だと言える。