須崎八幡宮とは
須崎八幡宮(すさきはちまんぐう)は高知県須崎市西古市町(すさきしにしふるいちまち)にある神社だ。
須崎八幡宮
高知県須崎市西古市町6−9
0889-42-8891
2022年12月14日、この日は自宅を車で出発し、須崎八幡宮(すさきはちまんぐう)にやってきた。
ここは駐車場が開放されているのでありがたい。
大きな楠がある。
稲荷神社も鎮座する。
鎌倉時代には創建されていた、古い神社だ。
宝永の大地震の津波で神輿が遠く伊豆まで流され、流れ着いた伊豆では豊漁が続いた。
この神輿を伊豆まで迎えに行ったことが記録されているそうだ。
宝永4年の大地震の時に神輿が伊豆に流され、伊豆国下田浦の漁船が沖合で拾い「新八幡宮」とし称し祭ったところ 大漁が続いたそうです。
安芸郡田浦の人、長左衛門が江戸へ行く途中その話を聞き、土佐の国の神輿であるからそのままにしてはいけないと考え、
浦人達に交渉し、神輿は無事もとの須崎八幡宮は帰ったと言われています。
ランチ
参拝を終え、須崎市の中央商店街を歩いて行く。
街並みはなかなか風情がある。
この日のランチは、オープンしたばかりの「大漁堂」でとるつもりだった。
12月10日、須崎市青木町にオープンした「須崎大漁堂」。中心市街地の活性化のため須崎市と高知信用金庫が進めている「海のまちプロジェクト」の一環で誕生した新たな観光拠点です。 コンセプトは「神社」。モダンな店内では県産食材を使ったこだわりの料理を楽しむことができます。
『須崎大漁堂』オープン、市場直送の新鮮な魚が「日本で一番おいしい」ランチに【高知】 « プライムこうち – 高知さんさんテレビ から引用
お休みです。
火曜、水曜日が定休日だった(汗;)
そこで、通ってきた店に行くことにした。
「和風バルなかま」にやってきた。
日替わりランチがエビフライとカキフライで、コーヒー付き800円とよさそうだ。
しかし満席(汗;)
結局「つばき」に入ることにした。
商店街にある、本格寿司店。須崎の新鮮な魚を使った握りは絶品!!一品料理も充実しています。
つばき
高知県須崎市東古市町4−29
0889-42-0468
ダメ。
寿司屋と言うより居酒屋、といった雰囲気だ。
メニューはこんな感じ。
日替わり弁当700円にした。
イカフライと鮭フライだった。
みそ汁付き。
すさきまちかどギャラリー
食事を終え、すさきまちかどギャラリーまで歩いてきた。
すさきまちかどギャラリー
高知県須崎市青木町1−16
050-8803-8668
駐車場も用意されていた。
三浦家の元邸宅を活用した文化交流施設だ。
江戸末期から続く商家で、酒造、米穀業、製紙業、金融など多岐にわたる事業を行い、須崎の町の発展に大きく寄与した三浦家の元邸宅を活用した文化交流施設で、大正5年頃(1916年) 築といわれる塗屋造りの建物は高知を代表する商家建築と評されています。 今も証券会社時代の名残をとどめた事務所と豪奢な造りの母屋がアートとコミュニティのスペースとして活用されています。
江戸末期から続く商家で、酒造、米穀業、製紙業、金融など多岐にわたる事業を行っていたという。
登録有形文化財になっている。
現在はアートとコミュニティのスペースとして活用されている。
お庭も素晴らしい。
木造二階建て塗家造、大正時代中期の建築で、「日本近代建築総覧」にもその名が見られる、高知県では代表的な商家建築だ。
裏庭もある。
蔵には大きな金庫が2つもある。
塗家造りという漆喰を塗り固める防火構造で、漆喰に煤を混ぜて黒く仕上げられている。
つづく
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