諏訪大社(秋宮〜前宮〜本宮)参拝(長野県諏訪市) ⇒ 諏訪大社4社巡り後編【信州旅行11日目その2】

スポンサーリンク

秋宮駐車場

2020年10月22日、この日は諏訪大社春宮に参拝した。

諏訪大社春宮(長野県下諏訪町) ⇒ 春宮〜万治の石仏〜おんばしら館よいさ。諏訪大社4社巡り前編【信州旅行11日目その1】
諏訪大社とは 諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖周辺に鎮座する神社だ。 本宮(ほんみや)、前宮(まえみや)、秋宮(あきみや)、春...

そこから車で、秋宮にやってきた。

例大祭:秋宮で8月1日、遷座祭(お舟祭):2月1日に秋宮から春宮にお遷した御霊代を春宮に戻す。遷座の行列の後に大きな舟に翁媼二体の人形を乗せ数百人の氏子がその舟を曳く。

JR中央線下諏訪駅の東北約1km、春宮からも東へほぼ1kmの地点で、旧中仙道と甲州街道の分岐点の要所に鎮座しています。

諏訪大社下社秋宮 – 諏訪大社公式サイト から引用

駐車場はとても広い。

境内

境内に入ると、まず「根入の杉」というご神木が出迎える。

樹齢800年だという。

神楽殿は1835年に建てられ、両脇の狛犬は日本一の青銅製。

幣拝殿前では、菊展が開催されていた。

幣拝殿は1781年造営で、国の重要文化財に指定されている。

ここの御柱は、奥の2本は立ち入り出来ないエリアに立っている。

御柱4本コンプリート。

駐車場まで戻ってきた。

ここにも楠の巨木がある。

前宮駐車場

参拝を終え、車で前宮に移動。

八ヶ岳がきれいに見えている。

駐車場に観光バスが並んでいてビビる。

幸い、参拝者用駐車場は別に用意されていた。

境内

前宮に入る。

前宮御本殿は内御玉殿から200m程上段で、古くは神殿に附属したお社でした。
高台で豊富な水や日照が得られる良き地で、御祭神が最初に居を構えられ、諏訪信仰発祥の地と伝えられています。
現在の社殿は昭和七年伊勢の神宮の御用材を以て建られたものです。

諏訪大社上社前宮 – 諏訪大社公式サイト から引用

拝殿は伊勢神宮の古材をつかって建てられているという。

前宮は、唯一4本の御柱を触れて回れる。

せっかくなので、4本を全て回ってみた。

本宮駐車場

参拝を終え、車で本宮駐車場へ。

幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、諏訪造りという独持の様式。徳川家康が造営寄進したと言う四脚門など貴重な建造物が数多く残っております。六棟は国の重要文化財に指定。

JR中央線上諏訪駅から東南へ六キロ、守屋山の山麓で中部地方唯一と言われる原生林に抱かれる如くに鎮座しております。 諏訪大社は社殿の四隅におんばしらと呼ぶ大木が建ち幣拝殿や左右片拝殿が横に並び、本殿を欠く等社殿の配置にも独特の形を備えています。

中でも本宮は諏訪造りの代表的なもので、建造物も四社の中で一番多く残っています。また神体山を拝するという大きな特徴を持ち、祭祀研究の上からも注目されておりま す。

諏訪大社上社本宮 – 諏訪大社公式サイト から引用

駐車場はとても広い。

境内

駐車場から少し歩くと、境内だ。

本来の参道は工事中で通行止め。

樹齢1,000年という大欅(おおけやき)

その隣に、二之御柱。

大鳥居。

堀重門を入る。

本殿が見える。

拝殿で参拝。

勅願殿(ちょくがんでん)

明神湯という温泉が流れている。

諏訪温泉の源泉と伝えられている。

雷電の銅像があった。

神楽殿も国の重要文化財に指定されている。

大太鼓は一枚皮が使われ、一枚皮では日本一の大きさだそうだ。

1827年の建立。

勅使殿。

法華寺

参拝を終え、駐車場の上の法華寺に向かう。

吉良上野介の孫の吉良義周のお墓があるようだ。

参拝を終え、先に進んだ。

合計距離: 283729 m
最高点の標高: 836 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 2534 m
累積標高(下り): -2966 m
総所要時間: 06:47:31
Download file: 20201022_諏訪市.gpx
スポンサーリンク