桜井神社とは
桜井神社(さくらいじんじゃ)は福岡県糸島市志摩桜井(ふくおかけんいとしまししまさくらい)にある神社だ。
福岡藩二代藩主黒田忠之により1632年に創建された。
祭神は、神直日神(かむなおひのかみ)・大直日神(おおなおひのかみ)・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)
当社ご創建の基は、慶長十五年(1610)六月朔より二日の暁にかけて、大雷雨が起こり突如電光一閃のうちに岩戸神窟が開け、ご神霊が顕現されました。それから、様々な霊験あらたかなことが起こり、それを聞き及ばれた福岡藩二代目藩主黒田忠之公は家臣を二回に渡り遣わして問われるに、その答え寸分も違わず御験(みしるし)があったので、益々ご神威に感謝され、寛永9年(1632)に現在の豪華絢爛なご社殿をご創建され、現在もその当時の姿を留め本殿・拝殿・楼門は福岡県の重要文化財に指定されております。
櫻井神社 of sakuraijinja から引用
その名称から、アイドルグループ「嵐」ファンのメッカとなっている。
糸島にある「潤(うるう)神社」、福岡市と糸島市の境の“今宿”にある「二宮神社」を合わせて、『嵐三社参り』と呼ばれているそうだ。
桜井神社
福岡県糸島市志摩桜井4227
092-327-0317
駐車場
2021年11月19日、この日は平戸城を歩いた。
そこから車で平戸大橋(ひらどおおはし)を渡り、九州本土に戻る。
桜井神社に到着。
駐車場は未舗装だが、とても広い。
参拝
手水舎にお花が浮かんでいる。
拝殿。
祭神は、神直日神(かむなおひのかみ)・大直日神(おおなおひのかみ)・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)
八十枉津日神は災厄を司る神様で、神直日神と大直日神は災厄を祓い清める神様だ。
古事記・日本書紀によりますと、伊弉諾命(いざなぎのみこと)が黄泉(よみ)の国にいる伊弉冉命(いざなみのみこと)に会いに行き、その際に黄泉の国で穢れを受けたため、その穢れを祓うために禊(みそぎ)を行いました。
その時に最初にお生まれになったのが八十枉津日神(やそまがつひのかみ)であり、災厄を司る神様であります。そして次にお生まれになった神様が神直日神・大直日神で、災厄を祓い清める神様であります。
当社の主祭神には災厄を司る神様と祓い清めを司る神様をお祀り致しております。
櫻井神社 of sakuraijinja から引用
ご神木。
八神殿(はっしんでん)
春日神社(かすがじんじゃ)
日子(ひこ)・楠(くすのき)神社
本殿と中殿。
本殿は大きな外側の建物で覆われている。
本殿の奥の岩戸宮(いわとぐう)の前を通り抜ける。
1610年に大雷雨が起こり、岩戸神窟が開け神霊が現れた場所だ。
八幡宮(はちまんぐう)
金比羅神社(ことひらじんじゃ)
桜井神社から海に出ると二見が浦(ふたみがうら)という夫婦岩があり、そこが宇良宮(うらのみや)とされている。
本当はこの櫻井猿田彦神社(さくらいさるたひこじんじゃ)を1番目に、塞の神(さいのかみ)を2番目に参拝するべきだった(汗;)
車で先に進んだ。
最高点の標高: 10486 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 11704 m
累積標高(下り): -11707 m
総所要時間: 02:27:51