えちごやカフェとは
えちごやカフェは、高知県吾川郡仁淀川町名野川(こうちけんあがわぐんによどがわちょうなのかわ)にある喫茶店だ。
ガソリンスタンドだった建物をリノベーションして、喫茶店にしている。
築50年以上の建物をリノベーションした昭和レトロなカフェ「えちごやカフェ」。高知市から約1時間半の場所にあり、高村千明さんと品原由紀さんの姉妹が経営している。
名野川商店街にあるお店が少なくなっていく中で「名野川の町の活気を取り戻したい!町を元気にしたい!」という気持ちが強くなり、お店をオープンさせたお二人。
地元愛が形になり、昨年7月に「えちごやカフェ」として古い建物が生まれ変わった。
もともとはガソリンスタンドのサービスステーションだった建物は、姉妹の実家が経営していたもの。親から子へと引き継がれた思い出あふれる建物なのだ。
昭和レトロな「えちごやカフェ」で鬼うまい日替わりランチをいただく|【高知県公式】高知県情報のまとめサイト「高知家の○○」から引用
ランチのご飯は斗賀野産の米を、ガス炊飯器で炊いているそうだ。
国道33号超しに仁淀川を見下ろす景色を楽しみながら、ゆっくりとランチやコーヒーをいただけるお店です。
客席は12席。ランチはガス炊飯器のお釜が空っぽになると終了です。
「えちごや」とは、経営者の姉妹の実家が「越後屋」という屋号だったことにちなむ。
店を切り盛りするのは、この地で100年以上続く商店「越後屋」の四代目にあたる姉妹で、「家庭的な味」にこだわった日替わりランチや、仁淀川町のお茶を使ったスイーツなどが楽しめる。また、店は少し高い場所にあるため店内からの眺めは最高!
駐車場
この日は、権現の滝に行った。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2019/08/gongennotaki.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
その後、えちごやカフェにやってきた。
国道33号線を、山側に上がる。
建物の1階に、車を停めた。
ここに1台、建物の横に3台分の駐車場がある。
国道33号線のすぐ上にあたる。
外観
見た感じは、古ぼけたビルのようだ。
駐車場に、ランチメニューが出されていた。
階段を上がると、入り口だ。
店内
店内はテーブル席が2つ。
あとはカウンターという狭い店だ。
窓からは、仁淀川が一望できる。
水曜日と、第2第3木曜日が定休日。
インテリア
昭和レトロな店、というキャッチフレーズ。
家具や調度品が、かなりの年期ものだ。
黒電話、なんてのがあったなあと思い出す。
扇風機も年代物だが、現役。
クーラーはあるのだが、真夏なので扇風機もあると嬉しい。
よく見ると、ランプカバーは丼のようだ。
メニュー
壁にメニューが書かれている。
俺は、酢鶏とさっぱり夏野菜にした。
なかなか美味しい。
ツレは、あげ鶏のねぎソースがけ。
こちらもイイ感じだった。
プリンが気になったが、
シンプルに、ホットコーヒーにする。
ツレは、ほうじ茶ゼリーとアイス。
少し別けてもらった。
感想
昭和レトロ、というにはちょっとアレな外観。
しかし内部は、しっかり昭和レトロで仕上げられていた。
シンプルだが、居心地のいい空間になっている。
食事も美味しかったので、また行ってみよう。