津嶋神社とは
津嶋神社(つしまじんじゃ)は、香川県三豊市三野町大見(かがわけんみとよしみのちょうおおみ)にある神社だ。
津島という小島に本殿があり、海に浮かぶ神社だ。
安藤広重が浮世絵に景勝「津嶋さん」を描いたことから、全国的に有名になった。
浮世絵師二代目安藤広重は、緑樹に覆われ穏やかな瀬戸内海に映るこの島のさまに感動して、景勝「津嶋さん」を幕末に描き、全国的に「津嶋さん」が一躍有名になりました。
島と対岸を結ぶ長さ250mの津島橋は夏季大祭期間の前後以外は通行禁止で、入り口が封鎖され橋桁に敷き詰められる板も外されている。
さらに、近くにあるJRの「津島ノ宮駅」も、夏季大祭の時だけ営業する幻の駅となっている。
香川県三豊市三野町の沖に浮かぶ小さな島に奉られている津嶋神社は、子供の健康と成長の守り神。毎年8月4・5日両日の夏季大祭には海岸から島まで渡り橋がかかけられ、早朝から夜まで子連れの参拝者で賑わう。 JR予讃線「津島ノ宮駅」は、夏季大祭の時だけ営業する幻の駅です。
三豊市・津嶋神社 | 三豊市観光交流局 から引用
祭神は、素戔嗚命(すさのおのみこと)
風光明媚な四国香川県多度津町の海岸寺から詫間町の松崎にかけての海岸線。
津嶋神社は、このひときわ美しい瀬戸内海の海上に浮かぶ小島に祀られています。
江戸時代から子供の健康と成長の守り神として信仰が厚く、日本全国から家族連れの参拝者が多く訪れます。
特に毎年8月4、5日の夏季例大祭の参拝者は、のべ10万人を超えます。
駐車場
2022年1月28日、この日は海岸寺に参拝した。
そこから車で、津嶋神社(つしまじんじゃ)にやってきた。
鳥居の前に、4台ほど車を停められるスペースがある。
最高点の標高: 13 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 24 m
累積標高(下り): -26 m
総所要時間: 00:07:43
津島橋
本殿に続く橋に敷き詰められる板は外されている。
年に2回だけ板が置かれ、対岸の津島まで渡ることができる。
海は非常にきれいだ。
参拝
戻って、拝殿に向かう。
手水舎。
すぐ先に幻の駅JR予讃線「津島ノ宮駅」が見える。
拝殿。
内部はこんな感じ。
ポスター
夏季大祭の時のポスターがあった。
津島橋に燈明が灯り、インスタ映えしそうだ。
人出も凄そう(苦笑)
30万人も参拝するという。
全国的に珍しい、こどもの守り神だという。
こどもの神である津嶋神社は、全国的にも珍しいとされています。 文禄年間の6月から8月にかけて、この浦に女のうたう声が聞こえ、その声を村の人は怪しみたずねてみました。何も見当たりませんでしたが、巫女に託して「我は海中に住む神。名は津嶋神という。今よりこの島に祭るべし。祠など造る必要は無い。何よりまず、木を植えるべし。それが我神体なり。さすれば、村の子供、牛馬を病から守るなり。」というご神託がありました。 里の人たちは早速、鳥居をたてて島に祭り、以降旧暦の6月24、25日の両日に祭りごとを営みました。これが、現在の夏季大祭の始まりとされています。
車で先に進んだ。
香川県三豊市三野町大見7463
0875-72-5463