津照寺とは
宝珠山真言院津照寺(しんしょうじ)は、高知県室戸市にある真言宗豊山派の寺だ。
第25番札所で、本尊は地蔵菩薩。
四国八十八ヶ所霊場公式ホームページ:第25番札所 宝珠山 真言院 津照寺
室津港を見下ろす小山の上にたたずむ「津照寺」(しんしょうじ)は、通称「津寺」(つでら)と呼ばれています。弘法大師空海上人が四国御修行の砌、山の形が地蔵菩薩の持つ宝珠(ほうしゅ)に似ているところから霊地とし地蔵菩薩を自ら刻まれ本尊とし、宝珠山真言院津照寺と号されました。
駐車場へ
この日は、最御崎寺に参拝してから津照寺に向かった。
寺から少し離れた場所にある港の駐車場に駐車する。
港の水もとてもきれいだ。
寺に向かう。
石碑には「津寺(つでら)」と書かれている。
津照寺は、『今昔物語集』に「津寺」の名で登場しており、地元では「津寺」と呼ばれているそうだ。
由緒書き。
参拝
山門を抜ける。
急な階段が続く。
正面に見える鐘楼に入ってみた。
鐘楼から見下ろすと、こんな感じ。
雰囲気がある。
本堂に着いた時には、息が上がっていた。
境内からは海がきれいだ。
立ち入り禁止になっているが、納経所に続く階段もあるようだ。
大師堂は、階段の下にある。
ベンチも設置されていて、休憩するのにちょうどいい。
参拝を終え、神峯寺に向かった。
感想
こぢんまりした寺だが、独特な雰囲気がいい。
周辺は美しい海が広がるので、散策するのもいいだろう。
最高点の標高: 22 m
最低点の標高: -13 m
累積標高(上り): 41 m
累積標高(下り): -14 m
総所要時間: 00:15:51