厳島神社 ⇒ 明るくきれいな境内

厳島神社

厳島神社とは

厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、高知県高知市春野町弘岡上(こうちしはるのちょうひろおかうえ)にある神社だ。

祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)

全国に約500社ある厳島神社のひとつで、宮島にある総本社は世界遺産になっている。

御由緒 拝観 嚴島神社【公式サイト】国宝・世界文化遺産当社の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素盞鳴尊(すさのおのみこと)が高天原(たかまのはら)で剣玉の御誓(うけい)をされた時に御出現になった神々で、御皇室の安泰や国家鎮護、また海上の守護神として古くから崇信を受けられた。

宮島に御鎮座地を探されるにあたり、この島を治める佐伯鞍職(さえきのくらもと)に神勅が下った。鞍職は大神様が高天原から連れてきた神鴉(ごからす)の先導のもと、御祭神と共に島の浦々を巡り、海水の差し引きする現在地を選んで御社殿を建てたのは、推古天皇御即位の年(593年)であると伝えられる。

その後安芸守となった平清盛(たいらのきよもり)が当社を篤く崇敬し、仁安3年(1168年)に寝殿造の様式を取り入れた御社殿に修造した。清盛の官位が上がるにつれ平家一門のみならず、承安4年(1174年)に、後白河(ごしらかわ)法皇の御幸(ごこう)、治承4年(1180)3月と9月に高倉上皇の御幸(ごこう)があるなど、多くの皇族・貴族が参詣され、都の文化がもたらされた。

当社に対する崇敬は、平家から源氏の世になっても変わることなく、又時代が移り室町時代の足利尊氏や義満、戦国時代の大内家、毛利家などからも崇拝された。

松島・天橋立と並び日本三景「安芸の宮島」として知られ、平成8年(1996年)にはユネスコの世界文化遺産に登録され現在にいたる。

御由緒 拝観 嚴島神社【公式サイト】国宝・世界文化遺産から引用

駐車場

この日は自宅を車で出発し、しゃぶ膳でランチを済ませた。

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しゃぶ膳に車を停めたまま、厳島神社にやってきた。

ここはしゃぶ膳の隣だ。

奥に見えているのが、しゃぶ膳の建物だ。

境内

鳥居を抜けると、参道が続く。

きれいに清掃されている。

寄付の石碑。

平成8年の竣工と書かれている。

しゃぶ膳がオープンしたのと同じなので、その時に整備したのだろう。

昔使っていた手水舎らしきものがある。

明治14年だから、相当古い。

境内に植えられているのは、高野槙だろうか。

ちょっと不思議な感じがする。

灯籠。

明治10年と書かれている。

参拝

拝殿。

内部はこんな感じ。

感想

しゃぶ膳に来たら、いつも参拝している。

小さな神社だが、いつもきれいに清掃されていて気持ちがいい。

神社は樹木が生い茂り暗い神社が多いが、ここはさんさんと太陽が降り注ぎ明るくて気持ちがいい。

車を停める心配もないので、近くに来たら参拝したい。